梅雨明けに最も気を付けたい熱中症
大久保です。
先日のブログで『近々熱中症のこと書きます』と宣言したので、熱中症についてのことを簡単に書きたいと思います。
そもそも熱中症の事を皆さんはどれ程理解しているでしょうか?
目次
熱中症にかかる人数
多くの方は、『私は大丈夫』と思っている事かと思いますが、2019年の夏季に熱中症で緊急搬送された患者は71,000人以上いるのです。
(※2018年は95,000人以上)
そして、現代医学でこれだけの医療体制が整っているにも関わらず、緊急搬送された患者の60人に1人は亡くなっている現実。
患者の約80%が65歳以上の高齢者とされてはいますが、若い方も気を付けなければならない、実はめちゃくちゃ危険かつ身近な病気なのです。
熱中症初期症状
熱中症は、日頃の身体管理や食事管理によって、かかる可能性を低くすることは可能です。
しかし、絶対かからない訳ではありません。
誰にでも熱中症になる可能性はあるのです。
ですから、誰でも熱中症の初期症状を把握しておく必要があります。
倦怠感
梅雨明けのこの時季、カラダの慢性的な倦怠感を感じる方がいらっしゃいますが、そのような方は熱中症の初期症状の可能性があります。
軽度であれば電解質を含んだ飲み物を摂取することが、対処方法となります。
足がつる(筋肉が震える)
こちらも熱中症初期症状に多いです。
特に寝起きで足がつる方が多いですが、これは発汗に伴う体水分量の低下も関係しています。
こちらも電解質を含んだ飲み物を飲むことが大切です。
その他
その他には、目眩や立ちくらみ、多量の発汗をはじめ、ひどい場合には、吐き気、頭痛、高体温、歩行困難、失神などが挙げられます。
最後に
これらの症状が出ないように日頃から水分補給、また環境整備(涼しいところへ行く等)が大切ですが、このような症状が出てしまったときに、軽度であれば冷静に水分補給等を選択し、ひどい場合であれば救急車を呼ぶことを覚えておきましょう。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ