PC作業をして首や肩が痛くなる
大久保です。
久しぶりにマウンテンバイクではなくクロスバイクで通勤。
こんなにフレーム固かったっけ?
普段アルミだからクロモリが固く感じた。
いやしかし速い。ヒューンと。
PC作業をして首や肩が痛くなる
さて本題です。
首や肩の違和感で多いのが、PC作業等の同じ姿勢のまま眼球運動が続くことで、上位頸椎(C1〜2)が動かないまま筋緊張が高まることによるものです。
上位頸椎が動かないとなると、その代償運動は下位頸椎が担います。
また、PC作業ではアゴが前方に出る姿勢で固定となりやすいので、上位頸椎の後部が短縮しやすくなります。
上位頸椎の後方には、後頭下筋群と呼ばれる筋肉の集合体がありますが、この筋肉は眼球運動にも関わるため、この部位を硬くしてしまいます。
お家にストレッチポールがある場合は、こちらの写真の様に、頭の重さを利用しながら後頭骨下部の後頭下筋群をゆっくりとリリースするのも良いと思います。
ゴリゴリ押し付けると、リバウンドで硬くなってしまう可能性があるので、あまり時間をかけずにあくまでも頭の重さレベルで行うようにしましょう。
この他にも上位頸椎には肩甲挙筋と呼ばれる、肩甲骨と頸椎を繋ぐ筋肉が走行しています。
肩甲骨のボジション不良や可動制限があると、こちらも頸部〜肩部の緊張を高めてしまいます。
肩甲骨の動きも引き出しながら、頸部の筋緊張緩和を目指せると良いですね。
最後に
焦ってはダメ。ダメだ。
例え〆切が迫ろうとも。(※焦れや)
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月〜現在まで、月約200件、年間約2,500件のパーソナルトレーニングを継続。
ボディメイクや健康作りのお客様はもちろん、プロスポーツ選手のトレーニングも担当。
【体験料金】
4,950円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ