8割以上に共通する筋膜左右差
スタッフブログ
東京青山店出社中の畑です。
青山店オープンして以来、毎週ホテル住まいなのですが、昨日は半蔵門のグランアーク半蔵門というホテルに宿泊しました。
たまたま東京タワーが見える部屋でしたので、思わず写真撮影しちゃいました。田舎もの丸出しですね。笑
さて、本題です。今日は【ヒップアップ】に関してです。
ヒップアップを行う場合に注意していただきたいことが、【左右差】です。
↑片側のヒップは反対側の背中とつながっています。
ちゃんと正確に述べると‥。
↑このように腰の筋膜を介して反対側の背中の筋肉である広背筋と連結しています。
私がこれまで27000時間以上のパーソナルトレーニング経験において実に8割以上のクライアントさんで、右側ヒップ&左側背中の筋膜ライン(つながり)が弱くなっているんです。
理由は右利きが多い文化で、デスクワークなども右手で操作するため、右肩が下がる傾向にあり、そこから下に波及していると予想しています。
まぁその予想が正しいかどうかはさておき、ほとんどの方において右側ヒップ~左側広背筋ラインの弱化が見受けられます。
ヒップアップしたい方では、特にこの右側ヒップの筋膜ラインを強化していくと左右対称のボリュームのあるヒップラインができてきます。(できれば左右差を確認して実行してほしいです)
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では、今日も素敵な1日をお過ごしくださいませ。
くびれ美人代表 畑紀寿