食べ過ぎたから運動量を増やして燃焼しようという考えについて
大久保です。
右目が腫れております。
痛くも痒くもありませんが、本日は超レアなメガネ出勤です。
食べ過ぎたから運動量を増やして燃焼しようという考えについて
さて本題です。
『昨日はデザート食べ過ぎたから運動するぞ!』と、食べた事実と向き合い、それを運動に結び付ける意欲のある方は、とても素晴らしい意識です。
実際私も、お酒を飲んだりケーキを食べたりして次の日は、少し運動強度を高めるようにしています。
この意欲が、ダイエットやボディメイクを成功させるためには非常に大切だと、私は思います。
ですから、『食べたら動く!』は、私のパーソナルトレーニングでも、よくお伝えしているかと思います。
しかし、『動けば食べた分消費出来るのか?』という点では、なかなかYesとはなりません。
これは、1日に消費出来るカロリーに限界があるからです。
その数字は人によってバラツキがありますので、明確に示すことは出来ませんが、仮にずっと走り続けたとしてもカロリーが消費され続ける訳ではないということです。
ニューヨーク市立大学の研究では、狩猟民族とアメリカ人の1日の平均運動量は4倍近く差があるのに対し、消費カロリーはほぼ同等であったという結果が出ています。
これは、先程書いたように1日に消費出来るカロリーに限界(カットオフポイント)があり、そのポイントに達すると、カラダは極端にカロリー消費をしなくなるのです。
逆パターンのチート食でも言えることですが、1回の食事でどれだけ食べても、そこで摂取したカロリー全てをカラダが吸収する訳ではありません。
ある程度のところで、極端に吸収を抑制し始めます。
要するに1回食べたから、1回運動したからと言って、カラダが劇的に変化するわけではないということです。
カラダへの良い変化を出すためには、やはり運動の継続が必要です。
最後に
メガネ嫌だ。笑
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ