食べたくなるとき枯渇している栄養
大久保です。
暑いなー。
蒸し暑くなった。
食べたくなるとき枯渇している栄養
さて本題です。
『無性に〇〇が食べたい…!』
食の好みの問題はあると思いますが、そうでなくとも無性に食べたくなるものってありますよね。
チョコとかポテチとか。
飲み物ならコーヒーとか炭酸飲料とか。
これらが食べたくなるときは、体内で枯渇して足りていない栄養がある場合があります。
例えば、ケーキや和菓子などの甘い物を欲するとき、タンパク質が不足している可能性があります。
これはセロトニンの生成に関与するタンパク質が枯渇することで、カラダが糖分を欲するようになるためです。
お肉やお魚、大豆製品等の摂取を心掛けましょう。
チョコレートも甘いものですが、限定してこれだけ欲する場合は、マグネシウムが不足しており、カラダが疲労を感じているからかもしれません。
月経前の女性は特に食べたくなることが多くなるかもしれませんね。
ナッツ類や海藻類等はオススメです。
しょっぱいものが食べたいときは、ミネラル不足運動後で汗をたくさんかいたとき等に欲するようになります。
栄養補給には硬度の高めのミネラルウォーターや、海藻類等が良いです。
脂っこいものが食べたいときはカリウム不足で、カラダがむくみやすい状態であると言えます。
バナナやアボカド等が良いです。
コーヒーが飲みたい場合や、氷が食べたい場合、鉄分不足であることが考えられますので、赤身肉やほうれん草等を食べるようにしましょう。
最後に炭酸飲料ですが、こちらはカルシウム不足が考えられるため、小魚や乳製品を補給しましょう!
最後に
このように、栄養が枯渇し、別の栄養を欲する症状をクレイビング現象と言ったりします。
食べたい欲と原因を照らし合わせられると良いですね!
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月〜現在まで、月約200件、年間約2,500件のパーソナルトレーニングを継続。
ボディメイクや健康作りのお客様はもちろん、プロスポーツ選手のトレーニングも担当。
【体験料金】
4,950円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ