靴の減り方であなたのカラダが受ける影響が分かる
大久保です。
最近くびれ美人では、シューズ購入ラッシュでした。
当の私も、いつもの事ながら、NIKEのシューズを購入しました。
【大久保】
【畑】
【松浦】
新しい靴は、気分もスッキリ、テンションも上がりますね!
さて、そんな靴に関して、今回はブログを書いていきます。
目次
靴底の減り方のパターンとリスク
皆さんは靴底の減り方、削れ方をチェックしたことはありますか?
実は靴底の減り方は、あなたの姿勢の歪みを表します。
それでは、正しい靴底の減り方と、NGの減り方について見ていきましょう。
正しい減り方
踵の外側とつま先の内側が、左右平等に写真のような減り方であれば、踵の着地、つま先(親指側)で蹴り出すと言った、歩行の基本が出来ています。
このような減り方では、足首を上手く使えていると考えられます。
外側が減る
ここからはNGパターンです。
外側の減り方が顕著である場合、O脚やがに股である事が考えられます。
このような状態が続くと、変形性膝関節症のリスクも高いと言えます。
内側が減る
内股の女性に多い靴底の減り方です。
このような靴底の減り方は、下半身太りになる可能性が高く、足首や膝への負担も非常に高いと考えられます。
後側が減る
このような減り方の場合、膝関節を上手く使えておらず、着地時の膝や腰への負担が高いことが考えられます。
また、足裏を引きずるような歩き方であると考えられます。
前側が減る
ヒールを履く機会の多い女性に、多く見られるパターンです。
膝が曲がった状態になりやすく、腰痛のリスクが非常に高いと言えます。
全身の歪みが靴底に表れる
靴底の減り方について紹介しましたが、これらの多くは、下半身の問題のみならず、全身の歪みから生じるものです。
カラダへの影響はもちろん、美的観点からもマイナスな印象を受けますので、日頃からトレーニングで、全身の歪みを整えておく必要がありますね。
また反対に、靴底の削れも全身へ影響することになります。
定期的に靴の買い換えや修理を行い、カラダへの影響を最小限に出来ると良いですね。
最後に
いかがでしたか?
自分の靴底がどのような減り方をしているのか、自分のカラダの歪みを知るためにも、ぜひチェックしてみてくださいね。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ