重力に逆らう
こんにちは🌸
くびれ美人エグゼクティブトレーナーの松浦加奈です。
女性が年齢を重ねるにつれて気になる部位の一つである、バストの下垂。
気になっていてもどうやって改善すれば良いのか?
年齢だから仕方ない?
と諦めていませんか???
本日はデコルテラインの整え方、バストを下垂させない為のポイントをご紹介致します。
目次
年を重ねるとデコルテが痩せる?
年を重ねるとデコルテが貧相になる…と気にされる方は多くいらっしゃいます。
たしかに、胸のエイジングとして、まず最初に現れるのがデコルテの痩せだと言われているんです。
美しいデコルテラインとは
デコルテは身体の美しさの1つの構成要素です。
ドレスを着る時、Vネックの服を着る時、デコルテが美しいとより美しく着こなせますよね。
この部分の左右の非対称や、鎖骨の傾斜が外側へ向かって下がってしまうような形では、首が長く見えてしまい美しいデコルテとはかけ離れてしまいます。
デコルテラインが崩れる原因
よく見受けられるパターンでは右側の肩が下がり、鎖骨が左側と比較して外側へ下がってしまっていることが多くあります。
いつも同じ肩にバッグを持つ
同じ方向にばかり重いものを持っていると、おのずと持つ方の肩が下がってしまいます。
同じ側の肘掛にもたれてしまう
肘掛を使うとき、どちらに持たれる方が楽ですか?
同じ側ばかりを使っている方が多いかと思いますが、こちらも肩の左右差を誘発してしまいます。
デコルテラインを崩さない改善策とは?
では、デコルテラインを崩さない為にはどうすれば良いのでしょう?
改善策を考えましょう。
骨盤周りの歪みを取り、安定させること
肩なのに骨盤?と思われるかもしれませんが、姿勢の土台は骨盤と言われるほど、骨盤は重要です。
骨盤周りの歪みを整える事で、骨盤の上に乗っかる肩周りも整えることができます。
肩甲骨の位置を整えること
トレーニングなどで肩甲骨の位置を整えることが、美しいデコルテライン、そして右側の鎖骨の下がった傾斜を改善するために欠かせません!
鎖骨のバランスとは
鎖骨は内側では胸の骨と関節になり、外側では肩甲骨と関節となります(肩鎖関節)
鎖骨を上げるためには肩甲骨の外側の部分を上げていくように筋肉で誘導すると鎖骨の傾斜も変化します。
美しいデコルテライン創りでは、肩甲骨の位置を変えていくことが大切ということになります。
トレーニングでデコルテラインを整えて女性らしい美しいラインをつくりましょう。
くびれ美人エグゼクティブトレーナー
松浦加奈