足の裏のどこに重心がかかるか
大久保です。
涼しい!
台風が全部熱を持って行ったかなー。
足の裏のどこに重心がかかるか
さて本題です。
正しい姿勢でいるためには、日頃の意識が大切ですが、正しい姿勢の目安が具体的にどのようなものなのか、皆さんはご存知でしょうか?
見た目では、真後ろから見たときに、頭が傾いていないか、両肩峰や両腸骨稜の高さが揃っているか、片脚が内外旋してないか等をチェックしたり、横から見たときは、くるぶし前方→膝蓋骨後面→大転子→肩峰→耳孔が地面に対して垂直に走行しているかをチェックするのが一般的です。(※その他多数)
これに加えて、自分の感覚的な部分では、足裏の接地面が母趾球・小趾球・踵の3点に同じ圧力がかかっているかどうかを確認出来ると良いと思います。
見た目の部分でも書いたくるぶし前方ですが、要するにここに重心が乗るのが良いとされており、この部位にあたるのが距骨と呼ばれるところです。
ここに上手く重心が乗っていると、母趾球・小趾球・踵の3点にバランスよく圧が加わるでしょう。
ちなみに重心の位置ですが、私の経験上では多くの方が踵側に変位しており、お腹が前に出ています。
日本人特有の姿勢である気もしますが、ここはやはり重心線の乱れがなるべく無いように、トレーニングを進めていくべきですね。
最後に
冷房かかってると寒い…。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月〜現在まで、月約200件、年間約2,500件のパーソナルトレーニングを継続。
ボディメイクや健康作りのお客様はもちろん、プロスポーツ選手のトレーニングも担当。
【体験料金】
4,950円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ