豚肉は太る食材なのか
大久保です。
『片付けんとオモチャ全部無くなるよ。』
ガッチガチに顔面の引きつる娘を見て、怒ったふりをしつつ、笑いが込み上げてくるという…。
子供って純粋だなー。
目次
豚肉は太る食材なのか
さて本題です。
ダイエットと言えば何のお肉を想像しますか?
多くの方は『鶏肉』と答え、ささみや胸肉を想像するでしょう。
鶏のささみや胸肉は、カロリーも少なくヘルシーで、たしかにダイエットの強い味方になります。
ぜひ取り入れて頂きたいお肉です。
では豚肉はどうでしょうか?
『豚は脂身が多そう』
『何となく太りそう』
『豚?豚やん』
いやいやいや、豚肉をそんなに馬鹿にしてはいけません!
ヘルシーな部位も多い
たしかに豚肉は、部位によって脂質の多いところがあります。
しかし、その反対でヘルシーな部位も多いのです。
特にヒレやももは、ヘルシーでタンパク質も非常に多く含まれる部位で、ロースや肩も低カロリー高タンパクな部位です。
調理の際は、脂身をなるべく避けて調理すると、ダイエットの強い味方となります!
ダイエットに効果的な栄養素
また豚肉には、ダイエットにおいて味方となる栄養素が非常に多く含まれています。
例えば、ビタミンB群。
疲労回復のために重要な役割を果たすビタミンですが、B1は糖質の代謝、B2は脂質の代謝に使われ、効率良くエネルギーに変換するためにも、しっかりと摂取したい栄養素です。
また、L-カルニチンと呼ばれる成分も、非常に多く含まれています。
(※牛肉にも非常に多い)
体脂肪(遊離脂肪酸)を焼却炉(ミトコンドリア)に運搬する、トラックの役割がL-カルチニンの働きで、これがたくさん存在するほど、体脂肪をエネルギーへと変換してくれます。
体内でも生成されるL-カルニチンですが、30歳を過ぎると、極端に生成能力が低下するので、食べ物から摂取することが理想です。
最後に
他にもオススメ出来る理由はたくさんありますが、今回はここまで!
部位を選びながら食べれると良いですね!
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ