色んな種類のお肉を食べるべきだが

大久保です。

昨日はランチで高級ステーキ(和牛ヒレ肉)をいただいてきました。

美味かった…。肉パワー恐るべし。

色んな種類のお肉を食べるべきだが

さて本題です。

そんなお肉。

カラダを作るのに最も重要なタンパク質が豊富であることは多くの方が理解していると思いますが、『牛肉はダイエット中は控えるべき』とか『鶏ムネ肉がカロリー低いからオススメ』と、その種類や部位によって、トレーニーには選別されがちです。

【和牛ヒレ肉】
・エネルギー 207kcal
・タンパク質 19.1g
・脂質 15.0g
・炭水化物 0.3g
・鉄 2.5mg
・ビタミンB1 0.09mg
・ビタミンB2 0.24mg
・ナイアシン 4.3mg

【鶏ムネ肉(皮なし)】
・エネルギー 105kcal
・タンパク質 23.3g
・脂質 1.9g
・炭水化物 0.1g
・鉄 0.3mg
・ビタミンB1 0.1mg
・ビタミンB2 0.11mg
・ナイアシン 12mg

【豚肩ロース肉】
・エネルギー 237kcal
・タンパク質 17.1g
・脂質 19.2g
・炭水化物 0.1g
・鉄 0.6mg
・ビタミンB1 0.63mg
・ビタミンB2 0.23mg
・ナイアシン 3.6mg

それぞれお肉の部位におけるカロリーや栄養素を比較してみましたが、それぞれのお肉の種類によって、強みが違うことが分かるかと思います。

例えば今回選んだお肉の部位では、カロリーに対するタンパク質量は圧倒的に鶏肉が多いです。
(※ちなみに皮ありにするとカロリーは2倍になる)

牛肉と豚肉はそれぞれカロリーの半分以上が脂質となってしまいます。

ダイエット中にタンパク質をしっかりと補給しつつ、脂質を抑えたい方は、メインの食材に鶏肉の皮なしを選ぶ頻度を増やせると良いですね。

しかし、牛肉も今回は和牛(脂質が多い)を選んでいますが、脂質が少ない輸入牛肉もありますし、栄養価で見てみると鉄分が圧倒的に多いことが分かります。
(※輸入牛ヒレ肉の場合脂質は4.8gで和牛の約1/3)

豚肉も脂身を抑えるとカロリーは非常に低くなりますし、疲労回復に必要不可欠なビタミンB群は非常に多いことが分かりますね。

どれをとっても、それぞれにメリットもデメリットもあります。

どのメリットが自分に必要かを考えながら、摂取頻度や量、バランスを考えられると良いですね。

最後に

牛肉も豚肉も毛嫌いせず、楽しむときは楽しんで、節制する時はする。

ON/OFFの切り替えを。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

2019年7月〜現在まで、月約200件、年間約2,500件のパーソナルトレーニングを継続。

ボディメイクや健康作りのお客様はもちろん、プロスポーツ選手のトレーニングも担当。

【体験料金】
4,950円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ