膝が曲がりにくいときに硬くなっている靭帯
大久保です。
先日お客様の職場兼ご自宅へ、開発段階のインソールの試着をしにお邪魔したのですが、マジでスゴすぎて、興奮して喋りすぎて、いつの間に3時間過ぎてて、お邪魔しすぎて反省した。
膝が曲がりにくいときに硬くなっている靭帯
さて本題です。
膝が曲がりにくいのは、なにも筋肉だけが硬いからという訳ではありません。
とくに、膝に違和感を訴える方の多くは、膝が曲がりにくいからと太もも前側のストレッチを強く行うことは、違和感をさらに強くしてしまう可能性があります。
膝が曲がるとき、膝蓋骨は下内方へ移動しながら、内方傾斜と外旋の動きも同時に行われます。
なかなか複雑な動きですが、これらの動きがスムーズに行われないと、膝が上手く曲がらなかったり、曲げる動作で違和感を感じてしまうのです。
これは、先程書いたように筋肉の硬さだけが原因という訳ではなく、膝屈曲の制限因子の1つである靭帯の影響も考えられます。
右膝の絵を書いてみました。(※絵心ゼロ)
膝のお皿(膝蓋骨)には、このように色んな靭帯が付いているのですが、膝を曲げる動作を行うとき、硬くなっていることが多い靭帯が、『外側膝蓋大腿靭帯』と『内側膝蓋脛骨靭帯』です。
これらのリリースをトレーナーにお願いすることで、膝蓋骨の動きがスムーズになり、膝が曲がりやすくなります。
膝を曲げる動作に違和感がある方は、トレーナーにご相談くださいね。
最後に
人と人との繋がりが人生をより良いものにする。
そこに色んな要素が関わってる訳だけど、その要素の1つにトレーニングがあると、幸せこの上ないよね。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月〜現在まで、月約200件、年間約2,500件のパーソナルトレーニングを継続。
ボディメイクや健康作りのお客様はもちろん、プロスポーツ選手のトレーニングも担当。
【体験料金】
4,950円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ