腹筋をしまくってもお腹の肉は減らない

大久保です。

いつも一言ここで何か書いてるのですが、今日は何も思い浮かばず…。笑

とりあえず今日も8:00〜18:00、お客様に頑張って頂きます!笑

腹筋をしまくってもお腹の肉は減らない

さて本題です。

お腹周りの脂肪を落としたいと思っている方が、まず絶対に勘違いしてはならないのが、『腹筋トレーニングでお腹の脂肪が落ちる』という誤った認識です。

結論から申し上げると、腹筋トレーニングをしても、それでお腹周りの脂肪が落ちていくということはありません。

様々な研究データや論文からも、この事は知られています。

体脂肪はどれだけトレーニングを頑張っても、また食事制限をしても、部分的に落ちることはありません。

この他にもお腹のお肉をはじめ、体脂肪を落とそうと、間違った知識を持っている方がいらっしゃいます。

体脂肪を落とすために行われる間違った行動

では、お腹はとりあえず置いといて、全身の体脂肪を落とすにあたり、皆さんが勘違いして実践しやすい誤った行動をチェックしていきましょう。

筋トレをする

初めに伝えておきたいのは、世の中の全ての人間が筋トレをした方が良いことは事実です。

筋トレをしなければ、不健康で、見た目にだらしなくなります。

しかし、筋トレをしたからと言って、体脂肪が減るわけではありません。

どれだけ筋トレを頑張っても、1時間に消費されるカロリーは知れています。

体脂肪を燃焼しやすいカラダに変化していくことは間違いありませんが、筋トレをしてすぐ体脂肪が落ちていくことはありません。

脂質を控える

脂質を控えても体脂肪は減りません。

たしかに過剰に摂取しがちな脂質を、適正量に落とすと体脂肪はつきにくくなるでしょう。

カロリーの高い脂質を避けることはダイエットにとても重要なことも間違いありません。

しかし、脂質の適度な摂取は、ホルモンバランスを整えたり、臓器の保護に繋がります。

過剰摂取はNGであり、日本人のほとんどが摂取過多と言われていますので、量の調整は行うべきですが、完全に無くす必要はありません。

糖質を控える

こちらもよくある間違いですが、糖質を控えても体脂肪は減りません。

脂質と同じ説明となりますが、適正量の摂取はカラダのエネルギーとして使われるため非常に大切です。

過剰摂取だから太るのです、適正量を摂取している方は、全く持って控える必要がありません。

夕飯を控える

こちらも上に同じく、量のコントロールは必要ですが、減らしたからといって体脂肪が落ちる訳ではありません。

食べる時間帯に気を付けたり、食べる物や量は注意するべきですが、極端に減らしてしまうと、落ちるのは筋肉かもしれません。

最後に

体脂肪を落とすためには、何か一つ頑張ってもダメ。

全てのバランスを整えながら、体脂肪減少を目指したいですね。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ