腰痛を感じる方が体幹部回旋可動域に差がある場合

大久保です。

友人が結婚で東京へ引越しのため、先週末から飲んでばかりでした!

肝臓が悲鳴をあげております!

いやー、それにしてもおめでたい!ほんとに!

最高の門出となりますように!

心からのおめでとうを!

腰痛を感じる方が体幹部回旋可動域に差がある場合

さて本題です。

腰痛を感じる方の体幹部の回旋可動域を左右で見てみると、可動域に差があることが多いです。

こちらの写真では、膝立ちでカラダを左右に捻っていますが、左側への回旋可動域が広く、右側が狭いことが分かります。

次に、先程の膝立ちの状態で、骨盤の動きを抑制して回旋可動域をチェックしても同じように左側が広いことが分かります。

腰部固定も同じです。

これらの回旋可動域確保には、体幹の中心に位置する横隔膜の柔軟性を調整することが大切。

仰向けになり、回旋可動域の低い方の反対側の横隔膜へアプローチすると可動域改善に繋がります。

ポイントは肋骨弓の内縁部分を内上方にリリースしていくことです。

特に剣状突起(みぞおち)に近いところが硬くなりやすい傾向にあります。

加えて、パートナーの補助により、ファンクショナルラインの筋膜誘導を行いながら、可動域の狭い側のヒップエクステンションを行うと可動域改善に繋がります。
(※ファンクショナルライン=アナトミートレインより)

写真たくさんになりましたが、腰痛を感じる方には体幹部回旋可動域の評価と改善も、重要なポイントとなるのです。

最後に

お酒はもう当分ええわ…。笑

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ