腰痛は胸椎の硬さと骨盤帯の硬さから

大久保です。

昨日は経理関係の打合せを2時間やっただけで、脳みそぶっ壊れました。

年末が近付き、大久保の脳みそは例年のごとく破壊されている訳です。

ふあー。

酸素足りんな、酸素酸素!

しかし今朝は、奇跡的に娘が『おとうしゃん、だいしゅきよ』とハグしにきてくれたので、完璧に体力も脳みそも回復です。

単純。

腰痛は胸椎の硬さと骨盤帯の硬さから

さて本題です。

腰痛改善については、これまでもたくさん触れていますが、今回もコリもせず腰痛について(笑)

なんてったって国民病ですからね。

腰痛は様々な方法で改善を目指していきますが、多くはその問題の起きている部位の隣接するポイントへアプローチしていきます。

腰痛で言えば、その上の胸部と下の骨盤部です。

腰痛を感じている多くの方は、胸椎回旋可動域の低下と、骨盤帯の筋肉や股関節の硬さが原因となっています。

腰痛の原因の一つが、腰椎の過剰な動きによるものですが、本来腰椎の回旋角度は椎体5つで約5°と言われています。

これに比べて、その上に位置する胸椎の回旋角度は椎体12個に対して約30°〜35°と言われており、こちらの回旋可動域を積極的に確保しなければなりません。

ということで、今回は胸椎と股関節周辺の可動域確保を同時に出来るストレッチをご紹介致します。

胸椎回旋可動域&骨盤帯ストレッチ

それでは早速ストレッチを。

仰向けに寝転がり、折り曲げた片足を反対方向へ捻り、手で持ちます。

残った足は折り曲げ、残った手で持ちましょう。

先程も書きましたが、腰椎の回旋可動域は非常に少なく、可動域を広げることで痛みや違和感に繋がりますので、ストレッチ中は腰部の違和感を感じない角度で行うことに最大限の配慮をしましょう。

あくまでも、胸椎(背骨の上側)とお尻のストレッチを感じるようにしましょう。

最後に

腰痛予防にもとてもオススメです!

ぜひ試してみてくださいね!

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ