腕立て伏せとベンチプレスの決定的な違い
大久保です。
炊飯器、まだ5年くらいなのに悲鳴をあげている。
そんなもんなのか?
腕立て伏せとベンチプレスの決定的な違い
さて本題です。
皆さんは腕立て伏せとベンチプレスの大きな違いがどこにあるか分かりますか?
どちらもターゲットが胸の筋肉であり、補助的に腕の筋肉を使う種目です。
重りを扱うとか、そういうことではなく、この2つには明確に異なる部分があります。
それは動作中に体幹部、とくに腹斜筋を強く使うことが出来るかどうかです。
腕立て伏せを行うときの体勢は、プランク姿勢を維持したまま動作を行うため、体幹部を強く使い、とくに両手で押す際に前鋸筋〜外腹斜筋のラインが強く使われます。
反対にベンチプレスは、仰向けで寝転がった状態で、体幹部をベンチに固定して動作を行うため、直接的に体幹のインナーマッスルを使うというよりは、意識して力を入れるような形になります。
どちらが良いと言う訳ではなく、それぞれにメインのターゲットは一緒ながら、期待される効果は異なるということです。
カラダは色んな刺激を与えたほうが良い。
様々なトレーニングを組み合わせましょう。
最後に
厚釜の圧力IH高いんだよなー(笑)
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月〜現在まで、月約200件、年間約2,500件のパーソナルトレーニングを継続。
ボディメイクや健康作りのお客様はもちろん、プロスポーツ選手のトレーニングも担当。
【体験料金】
4,950円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ