肩こりの方が弱くなりやすい筋肉とそのトレーニング
大久保です。
ゴルフから帰ってきて、長時間太陽の下を動いたからか、カラダが疲労回復をするための栄養素を欲している。
月曜も火曜も、とてつもなくお腹が空いてたので、とにかくタンパク質補給に明け暮れています(笑)
ふるさと納税の返礼品(魚の干物)に感謝!笑
肩こりの方が弱くなりやすい筋肉とそのトレーニング
さて本題です。
今日は、肩こりの方にトレーニングしてほしい筋肉についてご紹介します。
【肩こりの原因筋ストレッチはこちら】
https://www.kubirepro.jp/staff-blog/肩こりを引き起こす筋肉の代表格/
多くの肩こりの原因としてあげられるのが、胸部にある小胸筋です。
第2・3・4・5肋骨〜肩甲骨烏口突起に向かって付着するこの筋肉の拮抗筋をトレーニングする必要があると考えられます。
小胸筋の作用は肩甲骨の下制・下方回旋であり、その内肩こりに関わる動きが下方回旋である事が多いです。
加えて、肩こりに多い猫背姿勢は肩甲骨の外転動作が伴います。
この事から、肩こりの改善トレーニングは肩甲骨上方回旋と内転動作となる筋肉を鍛えると良いとされますが、これに当てはまる筋肉が僧帽筋です。
僧帽筋は上部・中部・下部と分かれますが、最も弱くなりやすい筋肉が僧帽筋下部線維と言われています。
と言うことで、ここのトレーニングのご紹介。
うつ伏せでストレッチポールに両手を乗せます。
この時、両手は僧帽筋下部線維の長軸方向に置き、そこから、肩甲骨の下制・内転を意識して動作を繰り返しましょう。
肩甲骨の間から少し下辺りを使う感覚があれば良いと思います。
小胸筋ストレッチ→僧帽筋トレーニングの流れで肩こり改善を目指せると良いですね!
最後に
お腹が空いている。まじで。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ