股関節周辺を整えるために欠かせないトレーニング
大久保です。
昨日買いに行ってコンプリートしたものがこちら!
か…かわいい(笑)
ミッフィーの親指サイズの置物。
アンパンマン好きな娘ですが、同じくらいミッフィーも大好きで、寝るときはいつも枕元に6匹のミッフィーがいます。(多いな)
今回は第3弾でしたので、次は第4弾が出るのを待ってます。
目次
股関節の安定に
さて本題です。
股関節の可動制限、違和感、痛み等、股関節の問題を訴える方は、特に女性に多いです。
様々な理由は考えられますが、一つに、骨盤の形状があります。
女性型骨盤は男性型骨盤に比べて、縦に短く横に広い形状です。
横に広い女性型骨盤は、股関節のハマりが不安定になりやすく、筋肉も伸びた状態で留まりやすくなります。
そして、その不安定要素を靭帯や関節包に頼って安定させるべく、無意識に大腿骨を内側に捻って安定を作っていくのです。
しかし、このような状態を放置しておくと、いずれ靭帯や関節包にはストレスが蓄積し、違和感の伴う状態となってしまいます。
そうならないためにも、日頃から股関節の安定をもたらすインナーマッスルのトレーニングは欠かすことができません。
クラムシェル
クラムシェルトレーニングは、股関節を安定させる深層外旋六筋を鍛えるトレーニングです。
その股関節角度によってターゲットとなる筋肉が異なりますが、満遍なく鍛えるためには、たくさんの角度でトレーニングをするべきであると言えます。
が、今回は2つの角度に限定し、深層外旋六筋の中でもより大きな筋肉である、梨状筋と内閉鎖筋のトレーニングを紹介していきます。
どちらのトレーニングも、足を完全に閉じないことを意識して動作を繰り返しましょう。
梨状筋
梨状筋は深層外旋六筋の中で唯一2つの関節を跨ぐ筋肉です。
この筋肉は、股関節角度が約135°くらいに設定して行います。
内閉鎖筋
内閉鎖筋は深層外旋六筋の中で最も外旋動作で力を発揮する筋肉です。
この筋肉は、股関節角度が約100°くらいに設定して行います。
最後に
股関節の安定には、この2つのトレーニングは欠かせません。
パーソナルトレーニングでもしばしば取り入れることがありますが、ご自宅でもお尻に、効いているかを確認しながら動作をしてみてくださいね。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ