股関節の適合の良いポジション
大久保です。
パーソナルトレーニングの休みはありますが、仕事のことを考えない日はトレーナーになって1日もありません。
本日もカラダは家族サービス、脳内お仕事モードです。
妻から呆れられております。
股関節の適合の良いポジション
さて本題です。
股関節の可動制限や機能不良は、カラダの不調に繋がります。
可動制限がある場合、これを改善するためのストレッチやトレーニングは大切ですが、無茶な動作や控えた方が良いです。
これは、人それぞれ骨の形状が違いますし、可動域の限界があるためです。
股関節の構成は骨盤の寛骨臼に対して、大腿骨頭は約15°前捻しているのが通常ですが、女性は股関節前捻角が深い人が多いです。
簡単に言うと内股になりやすいタイプの骨格の方が多いのですが、このような方が無理に関節負担をかけながら開脚のストレッチばかり行うことは、怪我のリスクに繋がる可能性があるのです。
股関節前捻角が広い方は、股関節が少し内旋位でいることが関節は適合しやすいということになります。
まずは、クレイグテスト等を用いて、自身の股関節の適合の良い角度を把握すべきですね。
ちなみに、股関節の適合の良いポジションは人によって多少の差異はありますが、股関節伸展・外転・内旋のポジションが最も股関節がパッキングされるため、このポジションで股関節の合成を高めれるようなトレーニングが出来ると良いですね。
最後に
義父が明日還暦とのことで、昨日みんなでお祝いしました。
未だにバリバリでサッカーをされているので、スパイクをプレゼント。
スパイク履くことないのに、自分がめちゃくちゃ欲しくなる。←今ここ
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月〜現在まで、月約200件、年間約2,500件のパーソナルトレーニングを継続。
ボディメイクや健康作りのお客様はもちろん、プロスポーツ選手のトレーニングも担当。
【体験料金】
4,950円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ