股関節の安定性と機能面を保つために

大久保です。

そういえば、こないだの月曜日にTeslaのモデルYの試乗をしました。

初電気自動車。すげー、まじで。

妻は気に入ったそうです。

私はエンジンが無いことが寂しく感じました。

股関節の安定性と機能面を保つために

さて本題です。

日常生活動作における股関節の安定性や機能面を保つためには、周辺の筋肉がバランス良く使われる必要があります。

そんな中で、股関節周辺のヒップの筋肉は、骨盤の形状の男女差によって、特に男性よりも女性が弱くなりやすいと言えます。

女性の骨盤は男性に比べて横に広い形状をしているため、大腿骨が内転・内旋方向に位置しやすく、外転筋である中殿筋や小殿筋、外旋筋である内閉鎖筋等の深層外旋六筋が上手く機能していないことが多々あります。

この状態では大腿筋膜張筋や外側広筋、大腿二頭筋短頭等が硬くなったり張ったりしやすく、これらのケアは必須となります。

また、これらのケアに加えて、中殿筋や深層外旋六筋のトレーニングを行う必要があります。

まずはヒップの外転筋ですが、メジャーなトレーニングの一つがアブダクションです。

横向きで寝転がり、上側の脚が一直線になるように伸ばしたまま、上下に動かします。

ターゲットはお尻の横ですので、太ももに力が入るようであれば、膝を曲げて強度調整を行なってください。

またゴムバンドがある場合は、膝上に巻いてサイドウォークをするのも良いと思います。

クラムシェルは、ヒップのインナーマッスルを鍛えるのに最もメジャーな方法です。

中殿筋エクササイズも同じことが言えますが、ヒップインナーエクササイズは、股関節の動きを出すために骨盤を動かさないように行う必要があります。

膝を開きすぎると骨盤が後方へ傾斜するので注意しましょう。

また、股関節屈曲角を変えることで、ヒップインナーマッスルでも梨状筋をターゲットにしたり、内閉鎖筋をターゲットにしたりと、変化をつけることができます。

股関節の安定性と機能面を保つために、これらのトレーニングを行いましょう。

最後に

15年後くらいなら電気自動車でも良いかもなー。

時代についていけん。ティックトックって何?

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

2019年7月〜現在まで、月約200件、年間約2,500件のパーソナルトレーニングを継続。

ボディメイクや健康作りのお客様はもちろん、プロスポーツ選手のトレーニングも担当。

【体験料金】
4,950円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ