股関節のつまり感とみぞおちの硬さ
大久保です。
更新遅くなりました。
昨日寝落ちしたもので…(笑)
股関節のつまり感とみぞおちの硬さ
さて本題です。
かがんで物を取ろうとした時や、何かしらのトレーニングやストレッチをする際、股関節につまり感や痛みを感じると、大きなストレスになります。
このような股関節の問題を解決するときに、局所以外にもチェックしておきたいポイントがあります。
股関節に違和感のある場合、股関節インナーマッスルである大腰筋が機能低下している可能性が考えられます。
この場合、本来大腰筋が行うべき筋活動(脚を持ち上げる)を、同じ股関節屈筋である大腿直筋が余分に担うようになります。
大腿直筋を含む大腿四頭筋が過剰に使われすぎると、太もも周辺は硬くなっていき、股関節の可動制限にも繋がります。
股関節に可動制限があると、股関節運動をコントロールするインナーマッスルの大腰筋も、硬くなってしまうことが考えられますね。
大腰筋は大腿骨頭と寛骨臼を引き付けて、股関節を安定化させる働きがあるので、この筋肉が硬くなり機能低下することは、すなわち股関節の不安定化に繋がり、股関節のつまり感や痛みを感じるようになるのです。
ですから、股関節機能の向上のためには、大腰筋がキーポイントになると言うことですね。
この大腰筋は、胸椎12番〜腰椎5番から大腿骨小転子に付いており、起始部では横隔膜とも関係性があります。
起始部周辺が、所謂みぞおち(へそから4横指上)です。
股関節に違和感のある方は、多くの場合、このみぞおち周辺の筋肉が硬くなりがちです。
股関節が気になる方は、この部位の柔軟性を高めるストレッチやエクササイズも行えると良いですね。
最後に
よし、これから明日のブログ書きます。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ