糖質と脂質のどちらを減らすべきなのか
大久保です。
朝晩が涼しくなってきましたね!
今年は異常な暑さだった日が、ここ数年の中では最も少なかった気がします。
あ!
そうだ。
ゴ…ゴルフシーズンの始まりだべ…。ふふふ
糖質と脂質のどちらを減らすべきなのか
さて本題です。
ダイエットにおいて、糖質と脂質のどちらを減らすべきなのか、疑問に思う方も多いと思います。
結論から書くと、どちらも一定のメリットがあり、逆にデメリットもあるので、時期を見て交互に行うのがオススメではあります。
そして最も重要なのは、それが極端な減少にならないのうにすること。
極端な糖質や脂質の制限はリバウンドの原因に直結しますので、オススメ出来ません。
ということで、それぞれどんな効果とデメリットがあるのでしょうか?
糖質を減らすメリットは、インスリンの過剰分泌を抑え、脂肪が蓄えられるのを抑えることができることと、エネルギー源として脂肪が使われやすくなる事が挙げられます。
デメリットは、インスリン分泌低下で筋肥大がされにくくなることと、トレーニングパフォーマンスが低下することです。
また量を極端に減らすと、糖新生が起こり、筋肉が分解されエネルギーとなることで、リバウンドの原因となってしまいます。
次に脂質を減らすメリットですが、余分な脂質の摂取を避けられることから、体脂肪変換を抑制できる事はもちろん、総摂取カロリーも抑えることができるため、タンパク質や糖質の摂取の幅が広がりやすくなります。
ただし、こちらもデメリットとして、テストステロン(男性ホルモン)の分泌が減るため、筋肥大しにくくなります。
また極端に減らしすぎた場合、皮脂膜の減少等に繋がり、髪や肌がカサカサになったり、皮膚の怪我が治りにくくなります。
控えるのであれば、動物性脂肪を減らす意識を持てると良いですね。
最後に
美味しいお刺身が食べたいです。
珍しくお肉ではありません。
ギョッ
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ