筋肉痛とトレーニング効果の関係
大久保です。
何か上手くいかないことが多いので、切り替えて0:00からブラジルvsクロアチアを観ようと思います。
筋肉痛とトレーニング効果の関係
さて本題です。
筋肉痛があると筋肉を使った証拠なのか?
はたまた、筋肉痛が無いと上手く使えてないのか?
全てを筋肉痛ベースで考えると、トレーニングを行う際に筋肉痛が起きるであろうトレーニングばかりを行うようになってしまいます。
これは全くの本末転倒。
ボディバランスを無視してトレーニングを行うことにもなりますので、キレイでもなく、健康的でもない、ケガのリスクと隣合せの方法に偏る可能性もあるのです。
『筋肉痛=効果』という考え自体を、まずは無くすべきですね。
筋肉痛ですが、運動によって筋組織の破壊や筋線維の腫れが生じている状態で、これを引き起こすためには、その筋肉で耐えきれない負荷を与えることが筋肉痛の起きる原因となります。
トレーニングでいうと、筋肉が重たい負荷に押されながらゆっくりと伸びていくトレーニング(エキセントリック収縮)で、筋肉痛が起きやすいです。
しかし、トレーニングはアイソメトリック収縮やコンセントリック収縮等の方法でも、筋肉が強くなる手助けをしてくれますし、ボディメイクや健康作りのために、これらは欠かせません。
筋肉痛ばかり気にせず、トレーニングの中でちゃんとターゲットの筋肉を使うことが出来たかどうかを評価しましょう。
最後に
人生報われんことばかり。
でも、そこで折れたら終わりなのです。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月〜現在まで、月約200件、年間約2,500件のパーソナルトレーニングを継続。
ボディメイクや健康作りのお客様はもちろん、プロスポーツ選手のトレーニングも担当。
【体験料金】
4,950円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ