筋線維の種類を簡単に説明します
大久保です。
お魚は、赤身より白身が好きです。
お刺身食べたい欲がすごい。
目次
筋線維の種類を簡単に説明します
さて本題です。
お刺身想像しながら、魚の色のことをブログにしようと思ったので、今日は筋線維の種類について書いていきます。笑
筋線維は大きく2種類(遅筋・速筋)に分かれています。
遅筋線維(マグロ)
遅筋線維は赤身がかった筋肉で、スタミナがあり、持久系の運動が得意な筋肉です。
遅筋には、筋線維に酸素を送るミオグロビンや、エネルギー産生に必要なチトクローム(タンパク質)がたくさん含まれていますが、これらのタンパク質が赤色である事から、赤筋とも呼ばれます。
酸素が豊富で、エネルギー産生も活発なので、持久系の運動が得意と言えます。
速筋線維(ヒラメ)
速筋線維は白身がかった筋肉で、パワーやスピードがあり、強い力を発揮することが得意な筋肉です。
速筋は、遅筋に比べて体積が大きく、動作も大きく出来るため、パワーを出しやすいとされています。
100m走のスプリンターやウェイトリフターは、一瞬で爆発的なパワーを発揮する競技者のため、この速筋が有意ですが、遅筋のような赤身がかったタンパク質は少ないため、持久系は苦手です。
(※速筋線維は2つに分けることが出来ます)
トレーニングで移行するか?
遅筋と速筋の割合は遺伝的に決まっており、一昔前はそれを変えることは出来ないと言われていました。
しかし、まだ研究段階で不十分なデータはありますが、長年のトレーニングによって、それぞれのスポーツに応じた筋線維の移行が認められる論文も出ています。
諦めずにトレーニングすれば、どのような競技にも適応出来るし、ボディメイクも然りということですね。
最後に
お刺身が食べたい。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ