筋収縮の種類と違い
大久保です。
暑いんか寒いんかよく分からんな。
筋収縮の種類と違い
さて本題です。
友人が最近筋肉や食事についてのお勉強をしてる(趣味)ので、今回は先日話した筋収縮について。
トレーニングと言えば、どのような方法が思い浮かぶでしょうか?
スクワットやベンチプレス、アームカールのようなウエイトトレーニングや、プランクなどの体幹トレーニングを思い浮かべる方が多いのかなーと思います。
これらはそれぞれ筋の収縮方法が異なり、トレーニングの目的や強度も異なってきます。
・短縮性(コンセントリック)収縮…アームカール
・伸張性(エキセントリック)収縮…スクワット、ベンチプレス
・等尺性(アイソメトリック)収縮…プランク
上記で例に出した筋トレの収縮の種類は、以上のように分類されます。
トレーニングにおいては、これらの収縮方法を上手く組替えながら、セットを組むことが多いです。
よく、『筋肉痛があまり来なかった』というワードを聞くこともありますが、これは筋肉が上手く使えていないこと、負荷設定が低いこと、そして筋肉自体の慣れ等に加え、筋肉痛の起こりやすいエキセントリックトレーニングの量が少ないことも考えられます。
エキセントリックトレーニングでは、筋肉が伸ばされながら負荷を支えていくため、高負荷のトレーニングにも耐えることが出来ることが筋肉痛の起こりやすい理由です。
もちろん、コンセントリックトレーニングでもアイソメトリックトレーニングでも、方法や強度によって筋肉痛は起こります。
トレーニング初心者では特にその傾向があります。
少し話を戻しますが、エキセントリックトレーニングで筋肉痛が来るということは、それが最もトレーニングの効果が高いのか?という話になるのですが、決してそういう事ではありません。
どの収縮の種類のトレーニングであっても、それぞれカラダにとって良い効果があります。
カラダの引き締め目的なら、コンセントリック収縮やアイソメトリック収縮のトレーニングの方が効果的な場合もありますよ。
大切なのはその組合せバランスなのです。
最後に
お好み焼き食べたい!
お好み焼きってお店によってホントに味が違うよなー。
まあそりゃそうか。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ