筋トレ動作は大きい方が良いのか
大久保です。
寒いなー。
生姜スープ飲みたい。
筋トレ動作は大きい方が良いのか
さて本題です。
筋トレ動作は大きい方が良いのでしょうか?
フィットネスクラブ等のグループレッスンでは、『動きはなるべく大きくー!』と言われることもありますが、動作を大きく=筋肉を大きく動かすという解釈で良いかと思います。
トレーニングにおいて、筋肉を大きく動かすということは重要で、基本と言えば基本です。
しかし、これは筋肉の側面からの話であり、別の視点から見ると、動きの“コントロール”は正しく行わなければなりません。
まず、何のコントロールも無しに、無茶にカラダを大きく動かすと、もちろん筋肉を痛める可能性があります。
当たり前ですが、これは避けなけらばなりませんね。
次に関節ですが、人はそれぞれ骨と骨の間に関節がありますが、骨の形には個人差があり、それで形成される関節にも個人差があります。
また筋肉や腱の硬さにも大きく個人差があります。
すなわち、関節の形状や筋肉の硬さに個人差があるということは、関節可動域にも個人差があると言えます。
これを無視して、筋肉を大きく動かすことばかり意識すると、自分のカラダのキャパシティを超えた、過剰な運動となる可能性もありますね。
大きく動く=丁寧に、関節可動域的に可能な範囲で最大限。
これを意識しましょう。
最後に
年末年始ですが、個人的な予定では年明け2日と3日をお休みさせて頂く予定です。
くびれ美人は年中無休で営業致しております!
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月〜現在まで、月約200件、年間約2,500件のパーソナルトレーニングを継続。
ボディメイクや健康作りのお客様はもちろん、プロスポーツ選手のトレーニングも担当。
【体験料金】
4,950円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ