筋トレやストレッチは痛いのが当然なのか
大久保です。
先日セブンイレブンの店長さんに、『とろける生チョコ』をプレゼントしてもらったので、久しぶりに食べたのですが…。
まじで美味すぎてほっぺた落ちたわ。
あれはいかん。
ダイエットの大敵や…。
筋トレやストレッチは痛いのが当然なのか
さて本題です。
筋トレやストレッチをして、筋肉に痛みを感じる場合があります。
その痛みに関して、様々な間違った解釈があるかと思いますので、今回はそれを書いていきます。
まずトレーニングです。
トレーニングを行う際に『キツイのが効果ある』『筋肉痛がないと効果がない』と思っていらっしゃる方と多いと思いますが、その考えは少し間違っている場合があります。
キツさを感じたり、筋肉痛を感じたりするところまで追い込むことは、自分の限界に挑戦にするという点で素晴らしいですが、そうしなければ効果がないということはありません。
例えば、トレーニング初心者の方は、たしかに筋肉の痛みを避けることは難しいでしょう。
トレーニング中でも、カラダを酷使することで強い疲労を感じるでしょうし、トレーニング後の筋肉痛もかなり起こると思います。
しかし強い筋肉痛が起こるのも、恐らく最初の数回のトレーニングまででしょう。
筋肉痛が起こりにくくなったから、もっと負荷を高める必要があるのかというと、そういう訳ではなく、常にあなたの筋肉の成長グラフに合わせたトレーニングを行う必要があります。
はき違えてはならないのですが、『トレーニングを頑張った成果=痛み(筋肉痛)』というのは間違いです。
ストレッチでも同じことが言えます。
痛みを伴う程のストレッチは、筋肉の伸びを抑制してしまいます。
https://www.kubirepro.jp/staff-blog/筋紡錘とゴルジ腱器官を理解したストレッチ方法/
ストレッチに関してはこちらの記事で触れておりますので、参考にしてみてくださいね。
最後に
筋肉痛が起こる事が効果のあることだ!という迷信に惑わされないように、筋肉と相談しながらトレーニングを行いましょう。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ