真っ直ぐ立ってどこに1番重心がかかっているか

大久保です。

昨日&今日は、なかなか休憩の時間を作るのも難しいという、何とも嬉しい悩みが…。

忙しくさせて頂けるこの状況、大変光栄です!

明日からの4連休もほぼご予約いっぱいで、時間外の予約を受けてもまだキャンセル待ちの方もいらっしゃったりと…、ご迷惑おかけして申し訳ございません。

来週は平日日中に予約可能なお時間がございますので、ご予約がまだの方はご連絡ください。

ちなみに大久保の体力はまだまだ余裕です。

かかってこい!笑

真っ直ぐ立ってどこに1番重心がかかっているか

さて本題です。

突然ですが、あなたの立ち姿勢は、真っ直ぐですか?

見た目はもちろんですが、自分ではなかなかチェックが難しいですよね。

一つ感覚的なチェック方法ではありますが、足裏の接地面を意識して、どこに圧が最もかかっているかチェックする事が出来ます。

この時、足圧が指先の方や踵の方にかかっている方は、真っ直ぐ立てていない可能性があります。

ちなみに私の経験上、ほとんどの方が踵荷重になっています。

正しい重心はどの位置にあるべきか

では、正しい重心の荷重は、足のどの部分にかかるのでしょうか?

よく、横向き(矢状面)の姿勢評価の際に、

くるぶし前方→膝蓋骨後面→大転子→肩峰→耳孔

が、正中線であると示されますが、この時のくるぶし前方にあたる位置が、正しい重心の荷重がかかるところであると言えます。

ここを『距骨』と呼び、ここに上手く重心が乗っていると、母趾球、小趾球、踵にバランス良く圧が加わります。

ちなみに補足ですが、距骨には筋肉が付着していません。

足首から上の全身の歪みはこの距骨の歪みにも繋がりますので、必ず整えるべきです。

それに加えて、日頃から足指のマッサージや、くるぶし&踵の位置を整える事で、歪みを最小限に抑えることができ、姿勢改善にも繋がると考えられます。

最後に

全身の評価を行い、それに合わせてトレーニングを選択しなければ、姿勢改善は達成できません。

しかし、日頃から意識的に姿勢を良くする(正しい重心位置)ことで、歪みを最小限に抑えることは出来るかもしれません。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ