病院で腹筋をつけなさいと言われた
大久保です。
気付けば9月末。
とりあえずどうしてもやらないといけないものから処理していくかー。
病院で腹筋をつけなさいと言われた
さて本題です。
腰痛を感じて病院や治療院に行くと、大抵言われるのが『腹筋をつけなさい』ではないでしょうか。
たしかに腹筋の弱化は体幹部の不安定要素となり、腰椎へのストレスに繋がる可能性もあるため、確実に鍛えておくべき部位であると言えます。
しかし、腹筋を鍛えることが、腰痛改善になるかと言われると『?』となってしまいます。
その理由は、何も腹筋の弱化だけが腰痛の原因であるとは言えないからです。
例えば、カラダの柔軟性が乏しく、太ももの裏側やお尻の筋肉が硬かったり、胸椎の回旋可動域が狭かったりすると、体幹の屈曲や回旋動作で腰椎へ強いストレスを与えることになります。
これが腰痛の主な原因となっている場合は、どれだけ腹筋トレーニングを頑張っても、原因である柔軟性低下を改善しないことには、その腰痛を緩和することは難しいと言えますね。
ですから、むやみやたらに腹筋トレーニングをするのではなく、なぜ痛みや違和感を感じるのか評価をして、それにあった改善を施すべきです。
太もも裏の硬さがあるなら、その柔軟性を高めて、骨盤を前傾誘導するエクササイズに加えて、腰部の安定を促す腹筋トレーニングを行えると良い訳ですね。
最後に
季節の変わり目か、眠気がすごいです。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月〜現在まで、月約200件、年間約2,500件のパーソナルトレーニングを継続。
ボディメイクや健康作りのお客様はもちろん、プロスポーツ選手のトレーニングも担当。
【体験料金】
4,950円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ