現代日本人は確実に脂質摂取量が増えている

大久保です。

新しいトレーニングウェアと新しいシューズ。

ちょっとテンション上がるよねー。

現代日本人は確実に脂質摂取量が増えている

さて本題です。

ってことで昨日の続きブログです。

根本的解決をするには、現在の自分自身を見直さなければなりません。

そして、その指標となるベースというものも理解しておかなければなりません。

日本のみならず、世界史(ヨーロッパ)に目を向けても1700年代・1800年代は、肥満の方は怪奇と言われていたそうで、1900年代の約100年間で肥満の方が多くなったと言われています。

そして日本においては、1964年の東京オリンピック前後から欧米食文化が流行したことで、脂質摂取量が大きく増加したことから、肥満者が続出したとされています。

(※参考文献:厚生労働省『国民栄養の現状』『国民健康・栄養調査報告』より)

グラフを見ると分かりやすいですが、総摂取カロリーは年々下がっているのに、脂質の摂取量は圧倒的に増えています。

この時点で、肥満はカロリー過多が原因ということではなく、脂質過剰が原因であるということが明確に分かるかと思います。

食事面において、肥満を改善するのであれば、まずは脂質のコントロールをしていく必要があり、PFCバランスを整えることは必須であることは分かるかと思います。

加えて、日常生活における運動量も、肥満には関わりがあると考えられています。

(※参考文献:厚生労働省『国民健康・栄養調査報告』より)

この30年でグラフを見ても、1日における平均歩数は右肩下がりで、それと比例するように肥満者(特に男性)は右肩上がりに増えています。

BMIは体重指標であるため、カラダの見た目とは比例しませんが、食事の乱れや運動不足を考慮すると、BMIでは見えてこない筋肉量や体脂肪量の関係によって肥満であると言える方も多いでしょう。

長くなりましたが、リバウンドをしないカラダ作りの根本的解決のためには、まずどのような食事が理想であるのかというのをちゃんと把握し、糖質制限やカロリー制限で体重を落とすのではなく、栄養バランスを整えて食事管理をしていき、適度な運動量を確保することが大切なのです。

最後に

当たり前のことを長く書いただけのブログになった気がする…。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月〜現在まで、月約200件、年間約2,500件のパーソナルトレーニングを継続。

 

ボディメイクや健康作りのお客様はもちろん、プロスポーツ選手のトレーニングも担当。

 

【体験料金】
4,950円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ