熱中症対策の水分補給

大久保です。

今年に入って何回目だ…。

大きな地震、気を付けましょう。

熱中症対策の水分補給

さて本題です。

日常的な水分補給と、運動中の水分補給では、その用途に合わせて摂取する飲み物を変えなければなりません。

・日常生活
・運動前
・運動中

夏に限らずですが、水分補給は少なくともこの3パターンに分けて考えられると良いです。

日常生活における水分補給は、『水』や『麦茶』等がオススメですが、これも体調に応じて変えなければなりません。

例えば、既に熱中症気味の体調であったり、脱水症状を感じる場合は、水や麦茶での水分補給は逆効果となる可能性があります。

スポーツや筋トレはもちろん、熱中症気味で多量の発汗が認められる時、カラダは水分と同時に『塩分』も体外に排出しています。

この状態で水や麦茶を多量に摂取してしまうと、体内で塩分濃度が低下し、電解質バランスが崩れてしまいます。

カラダはその電解質バランスを元に戻そうとして、体内の水分を尿として排出しますが、これを繰り返すようでは、いつまで経っても体内の水分量は増えません。

これでは更に体調不良を悪化させてしまうかもしれませんね。

多量の発汗があるときは、スポーツドリンクの摂取を検討しましょう。

それが運動前であればアイソトニック飲料(ポカリ、ビタミンウォーターなど)がオススメで、運動中であればハイポトニック飲料(イオンウォーター、VAAMなど)がオススメです。

最後に

娘はせっせと避難用の『小さな荷物』を用意してました。

とにかく身軽に!

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

2019年7月〜現在まで、月約200件、年間約2,500件のパーソナルトレーニングを継続。

ボディメイクや健康作りのお客様はもちろん、プロスポーツ選手のトレーニングも担当。

【体験料金】
4,950円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ