無理な可動域の確保は関節を痛める
大久保です。
今週のF1は深夜2:00から。
眠いけどリアルタイムで見たいし…はあ。
そう言えば昨日の打ちっぱなしは300球以上打ちました。
練習とは言えませんが、打ってることが楽しいので良しとします(笑)
無理な可動域の確保は関節を痛める
さて本題です。
以前、ストレッチでカラダを柔らかくすることが、必ずしも良いとは言えないことについて書きました。
https://www.kubirepro.jp/staff-blog/ストレッチのし過ぎでカラダを壊してしまう可能/
過剰なストレッチにより、無理に関節可動域を確保しようとすると、筋肉にも関節にもダメージを与えてしまいます。
ですから、例えば『開脚がしたい!』とか『前屈がしたい!』としても、それはその人が生まれ持った関節可動域に対して、それが可能(必要)かどうかを判断しなければなりません。
そしてこれは筋トレにも同じことが言えるのです。
筋トレの可動域コントロール
筋トレを行うとき、多くのトレーニングは関節の動きを伴います。
そして、動作の基本的な指導として『大きな動きで』と案内されることは多いでしょう。
しかし、このような提案も非常にアバウトです。
くびれ美人では、トレーニング前に必ずお客様の姿勢チェックを行い、筋肉や関節の状態を把握します。
しかし、ご自身でのトレーニングだったり、トレーナーがついていても、カラダの評価を行わないスタイルであれば、教科書的な運動(関節可動域)が動作の目安となり、本来可動域を広く取るべきでは無いトレーニーが、無理をして怪我をしてしまう可能性があります。
『大きな動きで』とは、即ちその人の関節可動域に応じた動作の中で、最大限の動きを出すことであると言えます。
これを勘違いしないように、怪我予防の観点からも、トレーニングの動作には配慮して頂きたいです。
最後に
闇雲なトレーニングはダメ。
あなたに合ったトレーニングを。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ