横隔膜の柔軟性を確保すること
大久保です。
皆様にノドの心配をされすぎております。
いや、ほんと申し訳ございません。
カラダはすこぶる元気なのです、今にもフルマラソン走れそうなくらいに。(※走れん)
山の空気吸いて〜…。
あ、ゴルフ行こ。
横隔膜の柔軟性を確保すること
さて本題です。
『カラダの歪みが気になる』
『カラダの硬さが気になる』
このような場合、カラダの外側に位置する筋肉のストレッチやトレーニングで調整しようとされる方が多いですが、カラダの内面にも注目するべきです。
そもそも人のカラダは左右対称ではありません。
歪みが強いと感じる場合は、生理的な歪みを放置した結果、それが酷くなった末の姿勢である事がほとんど。
要するに、歪みを完璧に取ってカラダを正中化する必要はないけど、トレーニングやストレッチを行って、正中に近付ける作業は必要となると言うことです。
では、人のカラダの左右差とは具体的にどんなものがあるでしょうか?
まず一番大きなポイントは臓器。
頭の中でイメージをしてほしいのですが、例えばカラダの右側にある肝臓は1.5〜2.5kgあるとされるのに対し、カラダの左側にある心臓は250〜350g程と言われており、大きな左右差がある事が分かります。
肺の大きさも左右非対称で右側が少し大きい構造をしています。
そして当然の事ながら、それを下から支えている横隔膜も左右非対称で、筋肉の大きさも厚さも異なるのです。
ですから、そもそも左右非対称であることを理解し、それが酷くならないように、アウターはもちろん、横隔膜等のインナーマッスルも調整する必要があります。
先に書いた横隔膜の柔軟性確保は、カラダの歪みや硬さを、カラダの内面に近いところから整えてくれます。
このようなストレッチ×呼吸法で、柔軟性を確保出来ると良いですね。
最後に
寒いですねほんと。
最近ホットティーにハマりつつある。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ