植物性プロテインドリンクのそれぞれの特徴
大久保です。
今日から世間は4連休ですね!
昨日からオリンピック競技もスタートしました!
やるからには頑張れ日本!
目次
植物性プロテインドリンクのそれぞれの特徴
さて本題です。
昨日の続き(?)にはなりますが、ここでは植物性プロテインドリンクの種類と内容について簡単に書いていきます。
予め書いておきたいことが一つ。
植物性タンパク質は、低カロリー・低脂質なものが多いですが、ほとんどの物で必須アミノ酸を全て補うことは出来ません。
よって、植物性タンパク質の摂取だけでは、一般的に健康を維持することは不可能であると言えます。
基本的には、食事の補助であることを前提に、読み進めてくださいね。
ソイプロテイン
ソイプロテインは大豆が原料のプロテインで、比較的吸収スピードがゆっくりとされています。
女性ホルモンに似た、大豆イソフラボンが豊富であるため、女性らしい美しいカラダ作りには一定量を摂取することはオススメです。
またアルギニンと呼ばれる、成長ホルモンの分泌を促進するアミノ酸も含まれており、疲労回復等のサポートもしてくれます。
ピープロテイン
ピープロテインはえんどう豆が原料のプロテインで、日本ではあまり馴染みがありませんが、ソイプロテインと並んで有名な植物性タンパク質です。
植物性の中ではBCAA(筋肉のエネルギー源)が豊富に含まれており、ホエイプロテインとほぼ同等量を摂取出来ると言われています。
お腹に優しく、ハリ感が出にくいため、プロテインのモッタリ感が苦手な方にはオススメです。
ヘンププロテイン
ヘンププロテインは、麻の実が原料のプロテインで、必須アミノ酸が9種類全て含まれているのが特徴のプロテインです。
(※ただし必須アミノ酸の含有量は少ない)
また、必須脂肪酸であるオメガ3やオメガ6、マグネシウム(Mg)や亜鉛(Zn)といったミネラル、そして豊富な食物繊維が含まれています。
デメリットとしては、ガスが溜まりやすく、お腹が張る症状が良くあるそうです。
ライスプロテイン
ライスプロテインは玄米が原料のプロテインで、お腹に優しいことが特徴。
ただしアミノ酸スコアが80程度と低いので、筋肉を付けるというよりは、日々の健康維持の補助程度に考えると良いプロテインかと思います。
最後に
植物性プロテインについて書きました。
ダイエット中の間食などにとてもオススメです。
日々の食生活の手助けに取り入れてみては?
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ