朝の目覚めに苦労する方へ
大久保です。
ゴルフ楽しかったー、友達っていいね。
朝の目覚めに苦労する方へ
さて本題です。
朝起きるのがツラい…。
このような経験がある方も多いのではないでしょうか?
よく、朝型人間や夜型人間と言ったりしますが、これは遺伝的に決まっていると言われており、日本人の場合、朝型約30%、中間型約40%、夜型約30%という結果が出ているそうです。
とはいえ、現代社会においては、お仕事のスタートの時間が8:00とか9:00の方が多く、朝型リズムでの生活を余儀なくされる事が多いです。
この場合、夜型人間の皆さんは『はー、キツい』となると思うのですが、この朝型・夜型の遺伝的要素は約50%程、残りは外的要因ですので、外的要因によって朝型に変換することが出来ます。
方法は様々ですが、今回は2つ、朝起きる時に出来ることをご紹介。
1つ目は、アラームのセットの仕方です。
睡眠中は深い眠りと浅い眠りの2種類あり、浅い眠りのタイミングの方が起きやすいとされます。
切り替わりは約90分と言われていますが、朝になるに連れてこのサイクルは少しずつ速くなり、起床前のタイミングでは20〜30分程になります。
二度寝が3時間になることはほぼありませんよね?
恐らく30分〜1時間くらいだと思いますが、これを上手く利用してアラームをセットすると良いのです。
アラームセットのタイミングは起床したい時間と、その20分前の2つ。
20分前のタイミングでパッと目が覚めたら、二度寝をせずに起きること、これが朝型変換するために大切なことです。
2つ目は太陽光を取り入れること。
カーテンを閉める人も、20分前のアラームのタイミングでカーテンを開けるようにしましょう。
人は太陽の光を浴びることで体内時計の調整を行います。
カーテンを閉めたままだと、リズムコントロールが出来なくなってしまうのです。
雨の日だと、朝なかなか頭がパッと冴えないのは、気圧の問題もありますが、太陽光が少ないことも原因のひとつなのです。
またこのタイミングでカラダの関節を動かす(背伸びとか手足ぶらぶらとか)と、起床しやすくなります。
ぜひ試してみてくださいね。
最後に
ちなみに大久保は夜型人間です。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ