日本人と外国人の骨格や筋バランスの違い
大久保です。
昨日は炎天下の中、プロレーシングドライバーの小林崇志選手と中央公園でトレーニングしてきました。
超、超、超!暑かった…。
小林選手がぶっ倒れないように顔色見ながらサポートしましたが、いつも通り、終始おフザケトークを繰り出しており、大丈夫でした。さすが。
トレーニング内容はスピードトレーニング(ダッシュ)でしたが、あまりの暑さで心拍数も上がりにくい中、最後まで頑張ってました!
また、昨日は小林選手のトレーニングフォームが安定していました!
2人で動画を見ながら、『うんうん』と納得。
短距離選手の走りとはまた違いますが、とても良い走りでした。
目次
競技特性によるのカラダの違い
さて、先程短距離選手とは違うと書きましたが、競技の特性によって、発達する筋肉は異なります。
短距離選手が発達している筋肉が腸腰筋です。
(※その他にも発達している筋肉は多々あります)
腸腰筋は腰椎を前弯させ、脚を引き上げる動作で強く働きます。
腸腰筋の発達は短距離走のタイムに強く関わるのです。
日本人と外国人のカラダの違い
では、短距離走(100m走)が速い人を思い浮かべてみてください。
世界陸上やオリンピックで優勝、またはそれに近い成績を残すのは、残念ながら日本をはじめ、アジア人にはなかなか難しい目標です。
これには骨格が、先天的に違うことが考えられます。
西洋型の体型では、腰椎が前弯しており、腸腰筋の発達が東洋人に比べて優位なのです。
そもそも体型が違うということは…
日本人と外国人でそもそも体型が違うということは、ニュートラルな姿勢も違うということ。
日本人は骨盤が後傾しやすく、太ももの前側やふくらはぎが太くなりやすい傾向にあります。
そして、そのバランスを取るために上半身は猫背になりやすいのです。
もちろん、これはトレーニングによって改善することが出来ますが、適度を超えるとカラダに負担がかかります。
目標とすべきカラダのイメージは持つべきですが、自分のカラダに負担をかけないように、カラダに合ったボディメイクをするべきです。
最後に
自らの骨格を評価して、自らに合ったトレーニングを選択して行えると良いですね!
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ