年を重ねることと老けることは違う

大久保です。

暑くて寝苦しい夜が続きますね。

昨晩私は冷房&扇風機で睡眠に入ったのですが、暑すぎるからなのか何なのか、全く寝入りがよくありませんでした。

こんなに悪いのはかなり久しぶり。

なので夜な夜なリビングで、かなーり時間をかけてストレッチし、副交感神経をバッチリ高めて寝ました(笑)

いやー、睡眠が浅いのは年齢のせいなのか…。

年をとってしまった…(笑)

加齢と老化は違う

さて、今回のブログですが、『年をとってしまった』にかけて、加齢と老化について書いて行きます。

加齢と老化を同じものと捉えている方は多いですが、これらは別物です。

それぞれ何が違うのでしょうか?

どちらも亡くなるまでの過程

先に加齢と老化の共通点を書くと、20〜30代頃から亡くなるまでの時期であると言えるでしょう。

それまでは人は肉体的に成長を続け、ある時を境に、年齢を重ねる毎に老化が始まります。

何が違うのか?

ここまでの内容では『一緒じゃん』と思われてしまうかもしれませんが、やはりこれらは全くの別物。

この2つの最大の違いは、変化するスピードを遅らせられるか否か。

要するに、加齢の進行を遅らせることは出来ないが、老化現象は日々のメンテナンスで遅らせることが出来るのです。

老化を遅らせるには

では、老化を遅らせるには、何をすれば良いのかという事になりますが、これはどの部分の老化を遅らせるのかによって、やることは変わります。

老化とは、加齢に伴って生理機能が低下する事を指しますが、皮膚の垂れ下がりやシミ、筋力や神経機能の低下、免疫力低下が主には考えられます。

例えば、皮膚の垂れ下がりやシミは、美容液等を使ったケアで遅らせる事が出来ますし、筋力や神経機能、また免疫力は、運動習慣を確保することで遅らせる事が出来るでしょう。

また、食事や睡眠のバランス、お仕事や家事などの生活習慣等によるストレスは老化現象を促進してしまいます。

遺伝的な部分も大きいですが、日頃受ける代償も、老化現象として表れるのです。

日常生活から、カラダへの負担をかけすぎないことが大切ということですね。

最後に

老けるスピードを遅らせたいのであれば、その部分へのケアはもちろん、日々の生活からストレスを抱え込み過ぎないようにすることです。

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ