内もも痩せには局所に加えて筋肉の繋がりを意識すべき
大久保です。
昨日は娘が楽しみにしていた動物園へ行ってきました。
序盤のカメさんでめちゃくちゃテンションが上がりましたが、そこからはとにかくすべり台(一番最後)がやりたくて仕方ない様子でした。
後半はトラとかライオンとか、大人気の動物盛り沢山なのにね。
『トラさんバイバーイ』
『ライオンさんバイバーイ』
『うわぁぁぁ!すべりだぁぁーーい!!』
おい。
内もも痩せには局所に加えて筋肉の繋がりを意識すべき
さて本題です。
内ももの引き締めを目指す方は、その局所のトレーニングに頼るだけでなく、他のポイントも抑えておくと良いです。
たるんだ内ももが気になる方に、徒手抵抗で内ももの筋力チェックを行うと、たしかに筋力が弱ってたるんでいる方もいらっしゃいますが、筋力が強い方もいらっしゃいます。
要するに、内もものたるみが、全て内ももの筋力不足と言える訳ではないのです。
内ももの筋肉の引き締めを目指す場合、内もものトレーニングはもちろん、内ももの筋肉に繋がりのある筋肉を意識しなければなりません。
筋肉の繋がりを見てみよう
それでは、内ももに繋がりのある筋肉はどのようなものなのでしょうか?
全身の筋肉の繋がりは、筋筋膜結合経線と呼ばれる筋肉の繋がりを、パターン別で理解する必要があります。
内ももの筋肉は、Deep Front Line(※アナトミートレイン参照、以下DFL)と呼ばれる筋膜ラインに属しています。
DFLは内ももをはじめ、骨盤底筋や横隔膜など、呼吸に関わる筋肉とも繋がりがあります。
内ももの引き締めには、呼吸法を取り入れた方法も欠かさず行えると良いということですね。
最後に
内もものたるみが気になる方、特に女性の多くは、骨盤底筋や横隔膜の弱さが目立ちます。
トレーニングにおいては、局所ばかり注目するのではなく、筋肉の繋がりにも意識してみてくださいね。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ