優先順位を間違えるとダイエットもメンタルもダメになる
大久保です。
先日休憩時間にせっせと鍵を外して、ラッチボルトが取れるのかどうか格闘したのですが、時間の関係で取れず。
錠ケース(錠前)を分解したことが無く、YouTubeを見てやろうにも、『中身が飛散して直せなくなったらどうしよう…』とビビって出来ません。
特に壊れている訳ではありませんが、とにかくラッチボルトが要らない(笑)
いやー、やはりプロに任せるのが良いですね!
目次
ダイエットのための優先順位
さて、本題です。
今回はダイエットを行う上で気を付けるべき事の優先順位について。
皆さんはダイエットを行う上で、最初に何を気を付けるべきと考えるでしょうか?
糖質制限が1番では無い
私の経験上、ほとんどの方が『糖質制限(糖質カット)』を選択されます。
そして、無知の状態で糖質制限を取り入れた方は、その方法間違っていると知らず、ダイエットの成功率を下げてしまっています。
結論から書くと、ダイエット初期に控えるべき糖は、砂糖(ショ糖)とグルテンです。
砂糖は置いといて、実はグルテンを辞めることでダイエットに直接関与するという科学的根拠は出ていませんが、ダイエットをする上で最も大切な“メンタルコントロール”に、このグルテンは深く関与します。
要するに砂糖やグルテンの過剰摂取は、心身への疲労を蓄積させる、故にダイエットの継続はもちろん、日常生活でも生活の質を落としてしまいます。
減らすのであれば、砂糖とグルテンです。
しかし、本題である優先順位としては、これが一番ではありません。
タンパク質摂取は超重要
糖質制限が1番では無い理由の一つが、確実に体調不良(心身共に)に陥るからです。
極端に糖質の摂取を制限すると、鉄分(筋貯蔵鉄)やタンパク質不足の方で、体脂肪をエネルギーに変換することが苦手な方は、エネルギー不足となってしまいます。
エネルギー不足になると、疲労感が増すのは理解できると思います。
要するに続かないのです。
ここで大切なのは、適度な糖質摂取をしながら、タンパク質の摂取量を増やすことが重要となります。
そして、タンパク質の吸収効率を上げるために、鉄分やビタミン等の摂取量をコントロールしなければなりません。
トレーニングが最重要
しかし、タンパク質にもカロリーがあり、必要性の無い過剰摂取に関しては体脂肪に変換されます。
ゆえに、タンパク質摂取の必要性を最大限に高めるためには、やはりトレーニングが必要となります。
トレーニングによって糖がエネルギーとして使われ、カロリーを消費しながら体脂肪を燃焼する。
運動後にタンパク質を摂取することで、筋肉のケアに最も効率的に使われる。
また、トレーニングは自律神経(交感神経・副交感神経)を整える作用があるため、メンタルヘルスの面でも効果を発揮するのです。
優先順位
ここまで書いたことを、私の個人的意見として順位をつけるのなら、
1.トレーニング
2.タンパク質摂取
3.糖質の選択
4.鉄分・ビタミン摂取
5.糖質の限定的制限
です。
もちろん人によって順位は前後しますが、おおよそこのような順番です。
最後に
ダイエットを成功させるのであれば、むやみやたらに行うのではなく、やることを順序立てて行いましょう。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ