体型を評価するのは体重ではない

こんにちは🌸
くびれ美人エグゼクティブトレーナーの松浦加奈です。

 

からだづくりをする際、みなさん気にされるのは主に体重ではないでしょうか??

しかし、体重が同じ人でも体脂肪率により体格が変わってくることはご存知でしょうか??

 

今は家庭の体重計でも簡単に測定できます。
それが正確かどうかはさて置き体脂肪率はどのくらいが良いのでしょう??
今回は体脂肪率についてご説明致します。

 

体脂肪平均値

体脂肪率の平均値は以下の通りです。
みなさんの体脂肪率はどのあたりでしょう??

 

女性 18~39歳
標準(ー)21~27%
標準(+)28~34%

 

女性40~59歳
標準(ー)22~28%
標準(+)29~35%

 

男性18~39歳
標準(ー)11~16%
標準(+)17~21%

 

男性40~59歳
標準(ー)12~17%
標準(+)18~22%

標準(ー)は痩せ型寄りの標準
標準(+)は肥満型寄りの標準です。

 

体脂肪率を落としすぎるデメリット

そして男性は落とせば落とすだけ、かっこいい!一桁台を目指して!なんてイメージもありますが、女性にとって体脂肪率は落とし過ぎも危険です。

 

女性が体脂肪率を10%以下にまで落としてしまうと、女性ホルモンのバランスが崩れやすくなり、生理不順になったりからだに不調を起こしやすくなります。

女性らしく健康的でバランスの取れた値は、21~23%と言われています。

 

体重よりも体脂肪率にフォーカスを

体重を落とすことばかりに囚われて、目標体重まで落としたとしても、体脂肪率は逆に上がってしまう場合もあります。

体脂肪率が高い場合、太りやすくなり、目標としていた数値を維持することが大変になります。

体重はひとつの目安として、大切にしていただく事は良い事なのですが、体重ばかりに囚われず、体脂肪量をコントロールすることをオススメします。

 

体脂肪量をコントロールして、太りにくいからだを作ることが、リバウンドを防ぐ第一歩です。

 

くびれ美人エグゼクティブトレーナー
松浦加奈