予備トレで負担を予防する

大久保です。

喉が焼けるように痛いです。

乳製品だ､間違いねぇ。

咳も出始めた。

チーズもヨーグルトも美味しいのになー…。

予備トレで負担を予防する

さて本題です。

トレーニングで､カラダの健康状態を更に良くしようと考えているのに､トレーニングをしたことでカラダが痛くなる。

例えば､腰痛緩和を目指して腹筋トレーニングをしているのに､腹筋トレーニングをすることで腰の違和感が増してしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか？

病院で『腹筋を鍛えなさいと言われました』と､がむしゃらに腹筋トレーニングをされる方もいらっしゃいますが､違和感を出さないようにするためには､予め予備トレーニングで､腹筋を使いやすくし､他の部位へ負担のかかりにくい状態にしておくことが必要です。

例えば､上体起こし(シットアップ)を行うとき､腰背部に痛みや違和感を感じる方は､筋バランス不良や脊柱の可動制限によって､負担がかかっていると考えられます。

筋バランス的に後面が強く､体幹の屈曲を上手く行えない場合､予備動作で骨盤後傾位を誘導するためのトレーニング(ハムストリングストレ等)を行えると良いですし､脊柱の全体的な硬さがある場合は､脊柱の可動域改善を目的とした動的動作を予め行うのも良いと思います。

がむしゃらではなく､正しい予備動作の後､メイントレーニングに移りましょう。

最後に

また2週間くらいこの喉とお付き合い。はぁ。

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後､山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

2019年7月〜現在まで､月約200件､年間約2,500件のパーソナルトレーニングを継続。

ボディメイクや健康作りのお客様はもちろん、プロスポーツ選手のトレーニングも担当。

【体験料金】
4,950円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ