ワンハンドローのトレーニングフォーム
大久保です。
更新が遅くなりました。
家族が目をキラキラさせながら『ナイトサファリに行きたい』と懇願してきたので、連れて行っておりました。
たまには父親もしているのです…、たまには…。
ワンハンドローのトレーニングフォーム
さて本題です。
ワンハンドローイングは、背中を引き締めたい皆さんにオススメのトレーニングで、ジムでもお家でも、比較的簡単に取り入れることが出来ます。
しかし、簡単がゆえに“雑”な動作にもなりやすく、フォームが上手くできていないのに、重たい重りでガシャガシャやっている光景も、フィットネスクラブに出入りしていた頃は見かけました。
また、昨今のSNSでもたくさんのトレーニング動画がUPされていますが、ワンハンドローに関しては“何となく引いてる”動画が多いように思います。
まず正しい姿勢ですが、体幹部は長方形(両肩と骨盤を結んだ線)を崩さないようにし、伸ばした腕は、“上”というよりは“斜め後ろ”に引く意識を持ちます。
手は肩の真下、膝は股関節の真下にすると、体幹部も安定しますし、崩さないように意識するため体幹トレーニングにもなります。
動作中、前腕部は地面に対して垂直を維持し、ダンベルは地面と平行の状態を保って動作を行いましょう。
脇は閉めすぎないように、あくまでも肘を真っ直ぐ天井に引き上げることを意識します。
体幹部が崩れていたり、腕の引き方が雑になると、ターゲットの広背筋が上手く使われず、腕に効いてしまったり、肩で代償してしまいます。
トレーニング中は、鏡をチェック出来るとより良いですが、無い場合でも、丁寧にゆっくりと動作を行いましょう。
最後に
お客様に教えてもらった『うまくて生姜ねぇ!!』が、うまくてしょうがねぇ。
あと、我が家では当たり前の定番になったんだけど『フォロのドレッシング』もめちゃくちゃ美味しい。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月〜現在まで、月約200件、年間約2,500件のパーソナルトレーニングを継続。
ボディメイクや健康作りのお客様はもちろん、プロスポーツ選手のトレーニングも担当。
【体験料金】
4,950円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ