マスクの時間が長くなって肩こりや腰痛を感じている
大久保です。
今回はマスクについて。
予め申し上げておきますが、私はマスクを毎日着用してパーソナルトレーニングを担当させて頂いておりますし、オフの時間でもマスクを着用しております。
代えのマスクも用意しています。
アンチマスクの方もいらっしゃいますが、それは人それぞれ考え方が異なるので、とりあえず置いといて、今回はマスクの時間が長くなることで、身体的変化が見られるということを、ここに書きますね。
マスクの時間が長くなって肩こりや腰痛を感じている
さて本題です。
マスクの時間が長くなることで、最近特に気になっている変化が、肩こりや腰痛を感じる方や、姿勢が悪くなっている方が増えているということ。
マスクの原因と断定できる訳ではありませんが、呼吸が浅くなり、胸郭の丸まりが助長され、猫背気味の方は非常に多くなったように感じます。
呼吸が浅くなり猫背になると、やはり肩こりや腰痛を感じる方は増えます。
呼吸が浅くなりがちなのであれば、お家での改善方法も自ずと出てきます。
胸式呼吸で横隔膜や肋間筋を動かしたり、胸椎の伸展や回旋運動で胸郭(胸肋関節・肋椎関節)の可動域を確保したり、腹圧を高めるエクササイズをしたり。
ってことで、今日はこの内の一つ、胸式呼吸をご紹介。
胸郭を広げる意識を持ってほしいので、今回はみぞおちの裏辺りを支点に、ショートポールを置いています。
この体勢で、お腹の動きをあまり出さず、胸部に空気を入れ込むイメージで大きく息を吸います。
この時に肋間を指でなぞると、胸郭が開きやすくなります。
そこから今度は、肺を強く収縮させるように息を吐いていきます。
10回くらいの呼吸を約2分かけて行えると良いですね。
最後に
肩こりや腰痛、またその他何でも、カラダについて最近気になるところが出てきた方は、胸式呼吸を試してみては?
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ