ボディメイクにおいてインナーマッスルトレーニングは必要なのか?
大久保です。
一般的にボディメイクというと、筋肉のメリハリや引き締まりをイメージしやすく、アウターマッスルトレーニングを優先してしまいやすいと思います。
しかし、結論から申し上げると、インナーマッスルなくしてボディメイクをするのは、困難且つ危険極まりない行為です。
くびれ美人のパーソナルトレーニングでは、このインナーマッスルトレーニングの時間をしっかりと確保して行います。
ではなぜインナーマッスルトレーニングが大切なのでしょうか?
今回は、その理由について説明していきます。
目次
インナーマッスルを鍛えるメリット
インナーマッスルを鍛えるメリットを答えられる一般の方はあまり多くないと思います。
ボディメイクにおいて、インナーマッスルを鍛えることで得られるメリットがこちら。
・内臓の位置安定&機能活性
・関節の安定&正中化
・怪我のリスク回避
です。
内臓の位置安定&機能活性
まず始めに内臓の位置の安定ですが、内臓のポジションを正しく保つことは、見た目はもちろん代謝にも関わります。
また、内臓機能の活性は、食べ物の消化吸収を促進し、必要な栄養素を吸収する効率が増したり、食事誘導性熱代謝を上げ、痩せやすいカラダになると考えられます。
関節の安定&正中化
ウエイトトレーニングでボディメイクを行う上で、その力を最大限に引き出すためには、筋力(神経的要素)の発達が最も大切ですが、その動作を安定して行うために関節の適合が上手く出来ていることが重要な条件です。
インナーマッスルが上手く機能していなければ、関節の安定はままならず、ウエイトトレーニングで最大限にパワーを使うことは難しいと考えられます。
怪我のリスク回避
先程の関節の安定&正中化で書いた内容と被りますが、そもそも関節の安定が無い状態でのトレーニングは、パワーを発揮できない以前に、怪我のリスクが非常に高くなります。
これから行うウエイトトレーニングに向けての、カラダの基礎作りは、何にせよ怠ってはならないのです。
最後に
家作りと一緒ですが、基礎や骨組みがしっかりしていなければ、外観をどれだけ豪勢にしても、脆い家となってしまいます。
アウターマッスルトレーニングはボディメイクのために確実に必要ですが、インナーマッスルはアウターマッスルトレーニングを行うために大切なのです。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ