プロテインの種類とそれぞれの摂取のタイミング
大久保です。
プロテインを飲むほうが良いという情報は、皆さんにも様々な方法によって周知され始めています。
プロテインとは、日本語でタンパク質。
しかし、一般的にはプロテイン=ドリンクとして認知されていますね。
ダイエットやボディメイクに欠かせないのはもちろん、カラダを組織する最も重要な栄養素であるため、筋肉や骨をはじめ、髪の毛や爪、皮膚や臓器など、あらゆるものにこのタンパク質は必要です。
ゆえに、不足するということは、健康面でも美容面でも、デメリットであると言えるのです。
極端な表現ではありますが、人体のほぼ全てが【タンパク質+水分】と言えます。
人体に大切なプロテイン。
今回はその種類と、それぞれの種類の摂取タイミングについて紹介します。
目次
プロテインの種類
それでは早速、日本で主に飲まれているプロテインの種類をご紹介します!
ホエイプロテイン
ホエイプロテインは、牛乳(乳清)を原料としたプロテインです。
体内への吸収が速く、トレーニング後の摂取にとてもオススメです。
このホエイプロテインは、細かく分けると、WPCとWPIに分けられます。
WPC
牛乳をホエイを濾過して凝縮させたものがWPCです。
製造過程が簡単なため、比較的安価に手に入れることができます。
一般的なホエイプロテインは、こちらのWPCです。
WPI
WPCから乳糖や乳脂肪を取り除いたのがWPIです。
WPCに比べて吸収速度がより速く、お腹がゆるい方でも安心して飲めるとされています。
ダイエットやボディメイクで、しっかりとこだわりを持って頑張りたい方はこちらのプロテインがオススメです。
ソイプロテイン
女性がより好んで飲む傾向にあるのが、こちらのソイプロテインです。
吸収速度はホエイに比べてゆっくりです。
アミノ酸スコアは100のものが多いですが、私が試した感覚として、筋肉は引き締まりますが、量が増えて代謝の上がる感じはありませんでした。
女性の場合、美肌効果等も望めますので、間食としてはオススメですが、トレーニング後はホエイプロテインの方がより良いかと思います。
カゼインプロテイン
牛乳を原料としているため、ホエイと似ていますが、吸収速度が遅いため、筋肉量を増やしたい方へ、就寝前に飲むことをオススメしています。
最後に
今回はプロテインの種類とそれぞれの摂取タイミングについて書きました。
個人的に、女性はWPIとソイを上手く組み合わせながら摂取できるとベストですが、何より継続して摂取することが大切です。
コスト面や味など、自分に合ったものを継続的に摂取しましょう。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ