バストアップのために知っておきたいこと
大久保です。
来週の前半の天気予報見て愕然。
めっちゃ寒いじゃん。
嫌だ嫌だ嫌だ。
春も花粉で嫌だし、早く夏にならんかな…(笑)
目次
バストアップのために知っておきたいこと
さて本題です。
バストの位置は、多くの女性が気にするところではないでしょうか?
実際、ダイエットやボディメイク目的で私のパーソナルトレーニングを受けて下さっているお客様にも、『バストは落としたくない!』と仰る方が多くいらっしゃいます。
ダイエットは全身の脂肪分を減らしていく必要があるため、完全にサイズをキープすることは難しい場合もありますが、それでも見た目は重要で、垂れ下がった状態にはしたくないですよね。
しかし、バストアップにもある程度限界はあります。
理由は、バストの構造にあります。
バストの構造
皆さんは、バストの構造をご存知ですか?
単に脂肪の塊という訳ではなく、胸郭(肋骨)の上に基礎(土台)である大胸筋、その上に乳腺と呼ばれる組織があり、その間を埋める脂肪組織が存在します。
またそれらが重力によって垂れ下がらないように、バストの構造を維持する枠組みとしてクーパー靭帯が胸を支えています。
この内、トレーニングによって変えることが出来るのは、胸郭の位置と大胸筋の強さです。
ですから、クーパー靭帯等、トレーニングが出来ない部位の損傷に関しては、いくら土台のトレーニングを頑張っても、改善することは残念ながら難しいです。
しかし、胸郭の位置(向き)や大胸筋の強さを、トレーニングによって鍛えたり調整することで、現状よりもバストアップさせることは可能であると言えます。
諦めたら終わり
先程も書きましたが、バストアップにはある程度限界はあります。
しかし、確実に言えることは、何もしないと垂れ下がる一方だということ。
トレーニングによる土台作りは絶対ですが、日々のバストケアも大切なのです。
ちなみに、何もしなければ30歳頃からクーパー靭帯の劣化やホルモンバランスの変化でバストダウンしていきます。
最後に
バストアップ向けのトレーニングメニューも、今後紹介しますが、お家での日々のケアも怠らないように気を付けてくださいね。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ