トレーニング前のストレッチ
大久保です。
あと10日を切りました、2022年。
トレーニング前のストレッチ
さて本題です。
トレーニング前のストレッチ。
SNSにも様々な情報があり、やったほうが良いと書いてあったり、やらない方が良いと書いてあったり。
やるとしても動的ストレッチは良いけど静的ストレッチはダメとか。
このストレッチの問題に限らず、色んな情報が錯誤していて何が正しいのか、分かりにくいですよね。
トレーニング前のストレッチに関して、結論から申し上げると、『目的によって違うし、個々のカラダの状態によって違う』というのが正しいです。
たしかに動的ストレッチに留めておくことが、怪我予防としては無難ですし、静的ストレッチを長時間行うことは、筋出力の低下を招き、筋肥大もしにくくなってしまいます。
しかし、目的が筋肥大でなく、肩こりや腰痛緩和を目的としたトレーニングである場合、負担となっている箇所の静的ストレッチを行い、そこを補うトレーニングを行うことは、むしろ推奨されます。
また、以前は静的ストレッチの後のトレーニングは筋肥大が行われないとか、怪我のリスクが高まると言われていましたが、今は静的ストレッチも短時間、適切な負荷であれば、トレーニングパフォーマンスが上がると言われています。
様々な情報がある中で、正しい情報を得るのはなかなか至難の業です。
分からないことがあれば、お近くのトレーナーにご相談くださいね。
最後に
タイツの股のところが裂けました。悲しい。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月〜現在まで、月約200件、年間約2,500件のパーソナルトレーニングを継続。
ボディメイクや健康作りのお客様はもちろん、プロスポーツ選手のトレーニングも担当。
【体験料金】
4,950円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ