デスクワークで首凝りが気になる方がやるべき呼吸法
大久保です。
今日晴れ予報なのにずっと雨降ってるな(笑)
デスクワークで首凝りが気になる方がやるべき呼吸法
さて本題です。
デスクワーカーに多いのが首凝り。
長時間パソコンを見る姿勢では、上背部が丸くなりアゴが上がった姿勢になりやすいです。
このような時、張り感や凝りを感じやすいのが、首〜肩にかけての僧帽筋です。
背中が丸くなることで僧帽筋は伸ばされる動きとなりますが、筋肉は無意識にそれと反対の動作(縮む)を行おうと働きます。
筋肉が縮む力を発揮し続けると、筋肉に疲労が溜まるのは想像出来るかと思いますが、筋疲労が溜まることで、血管が圧迫され、血流が悪くなり、疲労物質が溜まってしまいます。
また、筋肉の縮まった状態が続いていると、それを筋肉が正常と勘違いし、慢性的な凝りに繋がります。
ストレッチで対処したり、根本的にトレーニングによって姿勢改善を目指す事はもちろん大切ですが、デスクワーク中にこれをやるのはなかなか難しいですよね。
このような時に、いつでも行えるのが呼吸。
こちらの写真のようにお腹と背中に手を当てて、息を吸って手を当てた部分を膨らませます。
手を当てる部位はヘソから指4本くらい上の位置で、姿勢維持に強く関わる大腰筋や横隔膜のあるポイントです。
上手く出来ると、呼吸の前後でカラダの柔軟性が変わります。
後屈などでカラダの柔軟性をチェックして、試してみてくださいね!
最後に
早速喘息の吸入薬を忘れて苦しんでいます。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ