ダンベルローイングで手と足を付く時の幅

大久保です。

毎週月曜日は、午後からお休みを頂いておりますが、昨日は夕方から姉妹店のくびれサーキットのヘルプで出勤しました。

くびれ美人のお客様が全体的に増加傾向にあることで、7月頃からくびれサーキットのトレーナーが足りないという、何とも嬉しい悩み!

妻と娘には申し訳ないのですが、7月から何度か月曜日に出勤しています。笑

当分休めそうにない雰囲気ですが…、いつか新しいスタッフが育ってくれる事を願い、週1の半休も、少しの間辛抱します。

手足を付くダンベルローイングの姿勢

さて、今回は手足を付くダンベルローイングの姿勢について書いていきます。

私のお客様には、何度もご案内しているトレーニングフォームなのですが、見様見真似でトレーニングを行うと、ほとんどの場合で正しい開始姿勢を取れていません。

 

写真のように、同側の手足をベンチに乗せてダンベルローイングを行う際の、手と足の位置は、肩の真下に手首、股関節の真下に膝が来るようにしなければなりません。

イメージは、体幹トレーニングの四つん這いです。

正しい姿勢を取ることができると、腕を動かさずとも、その姿勢だけで腹筋と背筋を強く使うことができます。

このように、手と足の距離が近いと、背中が丸くなったり、骨盤が後傾しやすいため、ダンベルローイングによって鍛えられる広背筋を正しく収縮することが出来ません。

トレーニングフォームは、効果的なトレーニングを行うために最も重要です。

ダンベルローイング以外にも

トレーニングの開始姿勢や、トレーニング中の動作のポイントは、正確に行わなければ、トレーニング効果が減るどころか、代償動作を伴う可能性もあります。

先程のダンベルローイングも、NG動作で行うと、巻肩でトレーニングを行うことになり、猫背を助長してしまう可能性もあります。

例えば腹筋エクササイズでも、NG動作の多くは腰に負担をかけ、腰痛を誘発してしまいます。

こういったことの無いように、トレーニングはトレーナーにチェックしてもらうべきですね。

最後に

今回はダンベルローイングの姿勢についてご紹介しました。

トレーニングフォームに気を付けて、安全で効果的なトレーニングをしましょう!

 

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

 

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

 

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

 

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

 

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

 

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

 

2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

 

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

 

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ