ダイエットはどんな脂質に気を付けるべきか
大久保です。
今日は休憩3時間!すごいカラダが余裕!
その反動が明日から年末まで。
気合い入れるために急遽初の美容院行きました。
ダイエットはどんな脂質に気を付けるべきか
さて本題です。
ダイエットには、脂質のコントロールが最も重要ですが、これをコントロールするのはかなり難しいと言えます。
一般的に理想の脂質の割合が、食事全体の20〜30%と言われていますが、これを達成出来ている方はあまりいないと思います。
それくらい、現代の食事には脂質が『美味しい』に不可欠な栄養素となっているのです。
少し話が逸れましたが、食事全体の約20〜30%を占める脂質ですが、その脂質は大きく2つ、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分類されます。
飽和脂肪酸は一般的に体脂肪になりやすい脂質と言われており、動物性脂肪(肉の脂、バター)やチョコ、カップ麺等に含まれる脂質です。
ダイエット面でも健康面でも、飽和脂肪酸の摂りすぎはカラダに良い影響を与えるとは言えないので、日々の摂取量に十分注意する必要があります。
次に不飽和脂肪酸ですが、こちらは体脂肪になりにくい脂質とされています。
しかし、体脂肪面以外でのメリット&デメリットがあるため、こちらも把握しておくべきです。
不飽和脂肪酸は、
・オメガ3
・オメガ6
・オメガ9
・トランス脂肪酸
の4つに分類されます。
オメガ3は、体内で生成されない必須脂肪酸で、魚、アマニ油、えごま油などで摂取でき、血流改善をし、コレステロール値を下げ、アレルギー抑制効果を高めるとされています。
また、オメガ6(サラダ油)も必須脂肪酸ですが、こちらは摂取過多となるとカラダが酸化しやすくなると言われているので、適度な摂取で留めることが推奨されます。
オメガ9は、調理の際にオメガ6の代わりとなるものが多く(オリーブオイルなど)、酸化しにくい特性があるため、上手く食事でオメガ6の代用で使えると良いと思います。
トランス脂肪酸(マーガリンなど)は、LDLコレステロールを増やし、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞など、大きな疾患に繋がる可能性を指摘されているため、控えるべきです。
脂質は摂取過多になりやすいです。
日々の摂取量に気を付け、必要な脂質とそうでない脂質を選べると、ダイエットはほぼ成功します。
最後に
やっぱり信頼する美容師に髪切ってもらうのが良いなー(笑)
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月〜現在まで、月約200件、年間約2,500件のパーソナルトレーニングを継続。
ボディメイクや健康作りのお客様はもちろん、プロスポーツ選手のトレーニングも担当。
【体験料金】
4,950円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ