タンパク質の過剰摂取がもたらす腎機能への影響
大久保です。
昨日の夜、我が家にこどもちゃれんじが到着。
娘は20:00を過ぎているのに、跳んで大喜びしていました。
『ととー!お勉強したいのー!!』と言っていたのに、到着した途端、付属のおもちゃで遊び始める…。
しまじろう凄いな…。
まあ想定内ではありますが、なんかやっとアンパンマンを脱出したのかな…?
…いや、まだか。笑
タンパク質の過剰摂取がもたらす腎機能への影響
さて本題です。
ダイエッターの方は、糖質や脂質の制限をするとともに、タンパク質をしっかりと摂取することが、ダイエット食のベースとなります。
しかし、このタンパク質の目標摂取量を無視し、過剰に摂取することで、カラダへのデメリットも考えられます。
よく知られているデメリットが腎機能の低下です。
タンパク質の過剰摂取をすると、腎臓でタンパク質を分解した物のろ過をし切れないことがあります。
イメージ的には、タンパク質の分解されたものが砂利付きの水で、腎臓がろ過器です。
タンパク質を分解すると毒素を排出するのですが、この毒素の量が多いと、ろ過器への負担が増えます。
これにより、腎機能障害、尿毒症、腎血流量の減少、消化管出血などが考えられることが、タンパク質過剰摂取によるデメリットと言えます。
日常生活で超過するのか?
では、このタンパク質の過剰摂取は日常生活で起きるのでしょうか?
実際、通常食であってもダイエット食であっても、タンパク質摂取量が過剰になることはあまり考えられません。
しかし、元々腎臓の弱い方や、疾患のある方は、過剰摂取でなくとも、腎臓の数値が悪い方はタンパク質の抑制が必要とされることがあります。
最後に
基本的に、腎臓疾患が無い方は、プロテインの摂取等を繰り返しても、カラダへの負担が高くなるということはあまり考えられません。
過剰はNGですが、ボディメイクにおける適量の摂取を、日頃から心掛けましょう。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ